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(回答先: 横須賀の女性殺害、米兵を強殺容疑で逮捕 投稿者 ワヤクチャ 日時 2006 年 1 月 07 日 20:15:10)
横須賀女性殺害で米兵逮捕
起訴前に米が引き渡し
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20060108/mng_____sya_____000.shtml
神奈川県横須賀市の派遣会社員佐藤好重さん(56)が金を奪われ殺された事件で、神奈川県警は七日、強盗殺人容疑で米空母キティホーク一等航空兵ウィリアム・リース容疑者(21)を逮捕した。日米合同委員会で、起訴前の身柄の引き渡しに米側が同意した。一九九五年の日米地位協定の運用改善以降、起訴前の身柄引き渡しは四例目だが、強盗殺人を含む殺人容疑では初めて。
リース容疑者は調べに対し、現金を奪ったことなど大筋で容疑を認めたが「けがをさせるつもりはなかった」と殺意は否認。「タクシーに乗るため両替してもらおうと女性を呼び止め、体を押されてかっとなり殴った」と供述したという。
リース容疑者は三日午前六時半ごろ、横須賀市米が浜通一丁目の路上を歩いていた佐藤さんの顔や腹部を殴ったりけったりし、内臓破裂による失血死で殺害、現金約一万五千円を奪った疑い。
リース容疑者は二日夜から犯行直前まで同僚らと近くの店で飲酒。事件後はコンビニで菓子などを買い、三日午前七時ごろ、米海軍横須賀基地に戻り、勤務に就いた。犯行時の所持金は約五千円だったという。
佐藤さんの財布には紙幣がなく、県警は金目的の犯行とみて捜査。現場近くの防犯ビデオに、佐藤さんと米兵とみられる男が写っており、在日米軍に照会した。米軍の調査で、リース容疑者が血の付いた服で同基地ゲートを通っていたことが判明。血の付いた一万円札も所持し犯行を認めたため、身柄を拘束していた。
◆「支援と協力継続」
在日米海軍のジェームス・ケリー司令官は七日、米兵の起訴前の身柄引き渡しに日米が合意したことについて「日米政府の緊密な関係、緊密な協力の下で進められている捜査を象徴するものだ。米海軍の責任はこれで終わるものではなく、日本の当局への完全な支援と協力を続ける」とのコメントを発表した。