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(回答先: イスラエル政界急転 シャロン首相重体 浮上狙う強硬派・左派 【朝日新聞】 投稿者 愚民党 日時 2006 年 1 月 06 日 07:49:51)
イスラエルのシャロン首相、職務復帰は困難=病院関係者
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1月5日、イスラエルのシャロン首相の入院先、ハダサ病院関係者は同首相の職務復帰は困難との見解を示す。写真は記者会見するディレクター、モアヨセフ医師(2006年 ロイター/Eliana Aponte)
[エルサレム 5日 ロイター] 脳内出血で緊急入院したイスラエルのシャロン首相(77)は5日、手術で出血が止まり、容体は安定しているものの、依然危険な状態にあり、職務復帰は難しいとみられている。
同首相は現在麻酔を施され、人工呼吸器を付けている。
病院関係者らは、首相が一命を取り留めたとしても、職務に復帰可能なまでに回復する見込みは薄いと話している。
手術を行った当地のハダサ病院の外科医師団は、7時間に及ぶ手術で脳内の出血は止まったと述べ、首相の容体については危機的ではあるが安定しているとの見方を示した。
同病院のディレクター、モアヨセフ医師は首相が職務復帰する可能性についての記者団の質問に「今後に関しては、現在の状態では不可能だろう」と語った。現時点では、オルメルト首相代理兼通産相が首相の職務権限を引き継いでいる。
シャロン首相は最低でもあと48時間は麻酔下に置かれる予定。同医師は「この処置は今後48─72時間ほど続き、その後徐々に麻酔から覚醒させる予定だ」と語った。
(ロイター) - 1月6日7時48分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060106-00000881-reu-int