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(回答先: シャロン・イスラエル首相 危篤 = 第三次世界大戦を起こす筈だった現代版ヒトラーの死は「全世界の平和と安全にとり僥倖」。 投稿者 救国の草莽の志士 日時 2006 年 1 月 05 日 16:21:06)
(大田龍氏の週刊日本新聞 時事寸評からの転載)
平成十八年(二〇〇六年)一月二日(月)
(第一千五百四十二回)
○当「時事寸評」前号(18.1.1)で、
「ラスト・トランペット・ニューズレター」(二〇〇六年一月号)を引用
して、ロンドン・タイムズ二〇〇五年十二月十一月号の記事(シャロン・
イスラエル首相が、イスラエル軍に対して、二〇〇六年三月までに対イラ
ン開戦準備を命令した)について述べた。
○この記事は、ロンドン・タイムズの日曜版、ザ・サンデー・タイムズ、
二〇〇五年十二月十一日号。
○Israel readies forces for strike on nuclear Iran
by Mahnaimi(Tel Aviv), Sarah Baxter(Washington)
(イスラエル軍はイランの核施設に対する攻撃を準備中)
○この記事には次の四つの情報が含まれて居る。
(1)シャロン・イスラエル首相が、二〇〇六年三月末日までに
イランの核施設に対する攻撃をイスラエル軍に命令した、
とイスラエル軍部筋が明らかにした。
(2)IAEA(国際原子力エネルギー機関)は、二〇〇六年三月初頭、
イランの核開発が危険な状態にあるとの報告書を発表する。
(3)米大統領官邸の高官は、イランの核の脅威は、国際政治のアジェ
ンダのトップと成りつつある、と言明した。
(4)ロシアがイランに与えた偵察衛星技術を、イスラエル、米国は、
脅威と見なして居る。
以下省略。
○なお、前出、IAEAは、二〇〇五年、ノーベル平和賞を与えられたが、
これは、ブラック・ジョーク以上のことを意味する。
○この問題が、日本を含む世界にとって、第一級の意味を有する超高度の
重要事項であることは、
○自明である。
○しかし、筆者の知る限り、
○日本のマスコミは、ほぼ完全にそれを無視して居り、
○日本の中で、その問題を気にして居るものは、限りなくゼロに近い
のではないか。
○当時事寸評、週刊日本新聞を唯一の例外として。
○米国(イルミナティ)が、
二〇〇三年三月イラクに対して戦争を開始した直後に、
○チョムスキーは、次はイランだ、
○と警告した。
○イスラエルの秘密の対イラン軍事作戦は、既に進行中である。
○アルバート・パイクの第三次世界大戦の位置付け(一八七一年)。
○これは、
W・G・カー著「闇の世界史」(平成十七年一月、成甲書房刊、英文原著
『ポーンズ・イン・ザ・ゲーム』は一九五五年刊)に記述されて居る。
○パイクは、この時点では、アジアについて、従って日本について、
何も述べて居ない。
○日本人が、パイク書簡の最後の部分(第三次大戦)を理解するためには、
第一次世界大戦、第二次世界大戦、そしてロシア革命、中国革命、更に
朝鮮戦争、ベトナム戦争の真相を知ることが前提とされるが、これがまた、
とてつもない大問題なのである。
(了)
シャロンイスラエル首相は、イスラエル軍に対して、二〇〇六年三月までに対イラン戦争開始を命令したと(ロンドン・タイムス、二〇〇五年十二月十一日)
更新 平成18年01月01日22時32分
平成十八年(二〇〇六年)一月一日(日)
(第一千五百四十一回)
○デーヴィット・メイヤーの「ラスト・トランペット・ニュースレター」、
二〇〇六年一月号。
○ここに、
ロンドン・タイムス、二〇〇五年十二月十一日号からの引用がある。
www.timesonline.co.uk/article/0,,2089-1920074,00.html
○曰く。
イスラエル政府首相、アリエル・シャロンは、彼の軍隊に対して、
二〇〇六年三月までに、イラン攻撃の準備をするように命令したと。
○筆者は、この情報を日本のマスコミ上で読んだ記憶がない。
○イスラエルの対イラン攻撃なるものの目標は、ここには示されて居らず、
○また、
この攻撃に使用される筈の武器の種類についても、記されて居ない。
○イルミナティサタニスト世界権力の秘密のアジェンダ(日程)では、
○イラクの次はイランに対して戦争を仕かける。
○と言うことは、とっくの昔に決定ズミである。
○この一件は、日本に無関係か。
○とんでもない。
○イルミナティサタニスト世界権力の第三次世界大戦のアジェンダは、
○既に、アルバート・パイクの一八七一年八月十五日付、
マッチーニ(三百人委員会)あての書簡に示されて居る。
○日本民族は今に至るまで、アルバート・パイクを直視しようとしない。
○この家畜人ヤプーぶり。
○濱口政彦。一九六九年生れ。
○と言うから、今三十六才か。
○このひとは「神々の軍隊」(三五館)の中で、
○「フリーメーソン研究に関しては、(今の日本に)パラノイア研究者たち
の手になるキワモノ本が無数に氾濫しているが・・・・・・」(三百四十頁)
○などと言う。
○「・・・・・・こうしてみると政治的な反ユダヤ主義が、いかに欺瞞に満ちた
ものであるのかがよくわかる。・・・・・・」(百七十二頁)とも。
○いかにもご大層なもったいぶった口ぶり。
○今の日本には、いかなるかたち、いかなる水準のものにせよ、
○フリーメーソンについての本が「無数に氾濫している」、
○などと言うことはない。
○この「神々の軍隊」は、
○フリーメーソンについて云々しながら、
○アルバート・パイクについては唯の一言もない。
○アルバート・パイクは、ロスチャイルドに直結して居る。
○パイクの、一八七一年八月十五日書簡に展開された、
○三つの世界大戦と三つの世界大革命によって、
○NWO新世界権力(と言う名の世界人間牧場)を実現せんとする、
アジェンダは、
○アルバート・パイクのオリジナルではあり得ない。
○それは、ロスチャイルドを含む、イルミナティサタニスト世界権力に
発して居ると、見なければならない。
○イスラエルが単独でイランと戦争することはあり得ない。
○米国は、遅かれ早かれ、
イスラエルと共にイランとの戦争を開始するであろう。
○英国ももちろん。
○そして、日本の小泉国賊政権は、この米英イスラエルの対イラン戦争を、
○ただちに、無條件で支持することを声明するよう、要求される。
○かくして、日本人一億二千万人の家畜人ヤプーは、
○また一歩、第三次世界大戦へとひきずり込まれるのである。
(了)