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米軍将校「イラク人は我々の存在を望んでいない」(コリエレ紙)
バグダッド最高司令官Pace将軍発言
「06年米軍は必要に応じて削減される」
バグダッド発-
「イラク人は米軍および同盟国兵士に、できるだけ早く彼らの土地から去るよう
望んでいる」 Capo di Stato Maggiore Interarmi americano PeterPace将軍
(イタリア系)がFOXテレビのインタビューで認めた。 「明日というわけでは
ないが、できるだけ早くに」と、数日前に06年春の兵士7千人撤退を表明をした
ドナルド・ラムズフェルド国防省の決断を繰り返した。
米軍の削減
Pace将軍はまた、国防省が06年末までに兵士10万人の削減(現在は約15万5千)を
準備しているとの説は否定し、「06年のイラク残留米兵の数を決めるのは、ゲリラと
イラク軍の能力だ」と強調。 もし市民が来年の軍備色分け地図を仔細に観察すれば、
「イラク大隊が米軍と交代し、色分けが少しづつ変化してゆくのに気付くだろう」と
補足した。 また治安問題が浮上すれば兵士の追加に応じられるフレキシビリティは
十分にあると付け加えた。
05年12月27日
http://www.corriere.it/Primo_Piano/Esteri/2005/12_Dicembre/26/iraq.shtml