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サンクトペテルスブルグ 小売店チェーンで謎のガス中毒(伊紙)
スーパーマーケットでガス ロシア懸念(コリエレ紙)
サンクトぺテルスブルグで数10人が中毒。 チェーン他2店でも謎の箱が見つかる
サンクトペテルスブルグ発 -ロシア サンクスペテルスブルグのショッピング・
センターで買い物客数10人、最新報告では78人、がガス中毒。 緊急事態相が発表。
ほぼ同時刻に、市内の別の地区の同チェーン小売店2箇所の店頭でも導線つきの箱が
爆発。買い物客、従業員が避難した。 使われたのは、かつて都市ガスとして使用
されていた、ガス漏れの際に知覚できるよう硫黄が加えられたチオールとみられて
いるが、臭いは吐き気を催すほど強いチオールには特に毒性はない。
咳と呼吸障害
病院に運ばれた中毒患者のうち16人は精密検査のために入院中。他の人々は退院。
咳、呼吸困難ほか深い症状を訴えており、医師は中毒物質を特定できていない。
ガスはニンニクに似た強い臭いがしたという。
不審な円筒管
ガスが置かれていたのは、マキシドム(Maxidom)チェーンの小売店で、Moskovski
prospekt ショッピングセンター内の大型店と郊外の2店舗。 工兵の初期発表に
よると、ガラスのアンプルの入った円筒管とタイマーで、接触だけで起爆するもの。
うちひとつは無効化処理された。
内部の線か?
爆発の時刻(午前11時半)のショッピングセンターは、ロシアの伝統に則り年末の
買い物客で混雑していた。 特定の企業が標的になったことで、捜査は政治テロを
除外している。
05年12月27日
http://www.corriere.it/Primo_Piano/Esteri/2005/12_Dicembre/26/gas.shtml