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株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu112.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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イスラエル戦闘体制!原油急騰が始まった!
今週NYダウは先物主導で大幅下落する!
2006年1月31日 火曜日
◆緊急報告 増田敏男 時事直言 1月30日号
http://www.chokugen.com/opinion/backnumber/h18/jiji060130_339.htm
懇親会で緊急情報としてお話したことをご出席できなかった読者のために述べておきます。私が何故予定(1月20日)を早めて15日に帰国したかは前回(1月23日)の本誌で述べました(1月13日にNYの友人がライブドアへの捜索日1月16日を教えてくれた)。その友人が1月28日午前6時10分(日本時間)電話をしてきました。
内容は、27日の日経平均の上昇、569円高は先物市場(大阪)のマニピュレーション(価格操作)によるもの。香港、シンガポール等の複数の口座から100−200枚の小口に分散して1回数千枚の買いを波状的に入れて吊り上げた結果という(この種の問題は以前私は本誌で述べた)。10億円の証拠金で3500枚以上の売り買いができるから投機筋にしてみれば「はした金」で相場操作ができる。証券監視委員会も海外口座からの異常な注文も巧みに小口分散、口座分散の手法には手が出ない。
つまり今のところ目先の相場操作を防ぐ手立てはないのである。さて友人は27日の上げは投機筋の仕業と断言し、「罠にひっかからないように」と警告する。今週は何時とは言わなかったが第二の悪いニュースが出るそうだ。また今週NYダウは先物主導で大幅下落するそうだ。あくまでも風説の域を脱しない話だが、16日の家宅捜査情報は正しかったので、一応お伝えしておく。
1987年のブラックマンデーを受けて日経平均は過去最大の下げとなったが下げ直前株価に戻るまで92日間かかった。2001年のセプテンバー・イレブンの時も2週間以上かかっている。今回のように2日(26日、27日)で800円以上も上げるのは、こじつけ(為替差益で利益を出したソニー逆転利益など)以外に説明のしようがない。複雑なトリックに慣れていない日本の投資家を蝕む悪徳投機家を阻止することが出来ない以上自ら防衛するしかない。利益が出ている今、急いで利益確定をしておくべきではないだろうか。
株取引をしていない読者に、「増田先生はいつから競馬の予想屋に成り下がったのだ」と叱られるかもしれないが、読者の投資家がみすみす悪徳投機筋の犠牲になるかもしれないのを指をくわえて見ているわけにいかない。ご理解のほどを。
◆たった今入ったニュース 1月30日 増田敏男
http://www.chokugen.com/opinion/backnumber/h18/jiji060130_340.htm
パレスチナにハマス(イスラム過激派武装集団)政権誕生!
穏健派ファタハとの連立拒否!
アメリカもEUもパレスチナ自治政権への援助停止!
米国防長官ハマスとの交渉拒否!
イスラエル戦闘態勢!
「原油急騰」が始まった!
明日のNYは暴落する!
本日の「時事直言」で報告したNYの友人からの警告の真意が今はっきりした! 明日では「遅すぎる」!
◆「自国を守る準備」 イラン核問題でイスラエル
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060122-00000021-kyodo-int
【エルサレム22日共同】イスラエルのモファズ国防相は21日、中部ヘルツェリヤで講演し、イランの核問題に関し「われわれは自国を守る準備を進めている」と述べ、外交努力による核開発の阻止が不調に終わった場合、対イラン攻撃の可能性もあることを示唆した。
イスラエルは1981年、イラクの原子炉を完成直後に空爆。イランをめぐっても、イスラエルが核施設を先制攻撃するのではないかとの憶測を呼んでいる。
国防相は「どんな形にせよ、イランが核保有能力を持つことは容認できない」と明言。核問題がイスラエルだけではなく国際社会に対する脅威だとして、イランに対する強い圧力を求めた。
(共同通信) - 1月22日8時55分更新
◆攻撃された弾道ミサイル使う、イランの司令官が警告
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060128-00000415-yom-int
【テヘラン=工藤武人】イラン革命防衛隊のサファビ司令官は28日、「イランは弾道ミサイルを製造している。攻撃された場合、有効な反撃を行う能力がある」と述べ、同国核問題に絡んで軍事行動がとられた際には弾道ミサイルを使うと警告した。
国営テレビが伝えた。司令官の警告は、報復能力を強調することで、イランへの圧力を強める米国やイスラエルをけん制する狙いがあるとみられる。
(読売新聞) - 1月28日23時33分更新
◆<ハマス勝利>反イスラエルのイランが祝意
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060128-00000033-mai-int
イランのアセフィ外務省報道官は26日、パレスチナ評議会選挙で圧勝したイスラム原理主義組織ハマスに祝意を表した。反イスラエルを国是とするイランは「イスラエルせん滅」を綱領に掲げて武装闘争を続けてきたハマスを支持している。報道官は「パレスチナ人の一層の団結強化につながるだろう」とも述べた。
(毎日新聞) - 1月28日12時39分更新
(私のコメント)
国内ではニュースラッシュでテレビのワイドショーなどは話題に事欠かないのでしょうが、国際情勢でも緊迫した状況がありますが、テレビのニュースなどでは中東の緊迫した状況はよく分からない。しかしネットのニュースをいくつか並べてみるとイスラエルがパレスチナのハマスとイランの核開発で緊張が高まっているようだ。
「株式日記」でも12月の31日にも米イスラエル連合が対イラン攻撃が近い事を書きましたが、パレスチナのハマスが政権を取った事でよりその可能性が高まった。おそらくイランはハマスを内密で支援してイスラエルに圧力を加えるだろう。イスラエルも選挙が近いですが強硬派が勝利するだろう。
イスラエルの国防省とイランの軍司令官が強硬な発言で応酬しあっていますが、イスラエルは核保有国なのにアメリカは何の制裁もせず逆に支援して、イラクは核も持たないのに持っているとして攻撃した。またアメリカは北朝鮮の核保有宣言には経済制裁で済ませている。
アメリカの今はイラクで手一杯であり、とても北朝鮮やイランを攻撃できる状況ではありませんが、イスラエルが単独でイラン攻撃をする可能性がある。そうなるとイランはイスラエルに直接反撃は出来ませんが、石油禁輸やイラクのシーア派と手を組んでイラクの米軍を総攻撃するかもしれない。
増田敏男氏の情報はニューヨークの金融筋からの情報ですが、アメリカとイスラエルの政府が何らかの行動を起こす事なのでしょうか。ライブドアへのガサ入れも13日にはニューヨークで分かっていたようだ。アメリカの情報網は東京地検内部にまで及んでいるのだろう。それくらいの情報網をユダヤ金融資本は持っているのだから、株式相場を思いのままに相場操縦が出来る。
もしユダヤ金融資本がイスラエルのイラン攻撃の情報を掴んだ場合は、真っ先に売りポジションを大量に持って巨万の利益を得る事ができるだろう。ライブドアの時も先物を大量に売って1000円近く暴落したところを逆に買って、先物で株式相場を吊り上げる。巨額の資金と情報網で相場操縦は思いのままだからユダヤ金融資本は連戦連勝だ。
このように国際金融資本は、アメリカ政府や各国政府内部の情報を真っ先に手に入れて相場を動かしているのだから政府ぐるみのインサイダー取引なのですが誰も取り締まる事は不可能だ。それに対して一般国民の投資家はネットで情報を集めるしかないのですが、公開されているニュースから分析すれば国際金融資本の情報よりも先回りする事も可能だ。
911テロ事件も「株式日記」では予想していて裏サイトの表紙にもしているのですが、国際情勢をを的確に分析すればある程度はそれは可能だ。しかしそれが分からない人にとっては陰謀論だとしてボロクソに言いますが、バックナンバーを読んでもらえば分かるはずだ。
http://members.goo.ne.jp/home/1234tora/main