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投稿者 ファントムランチ 日時 2007 年 2 月 26 日 23:15:40: oswAM6lqBSCW6
 

GeorgeW.Bush-TerroristInTheWhiteHouse
http://www.nogw.com/
http://www.nogw.com/articles/mo_in_cia.html

■The Mossad in the CIA
 CIA内部のモサド

January 3, 2007
by Nicole Bagley

It might be of public interest to know that a significant number of Israeli Mossad agents are now working in the United States as employees of the Central Intelligence Agency. These agents, some of whom are listed below, are initially paid by the Israeli Embassy in Washington but Israel then bills the U.S. Government for the salaries and is reimbursed in full on a monthly basis.
今や只ならぬ数にのぼるイスラエルのモサド諜報員が米国の中央情報局(CIA)で被雇用者として働いている。その実態については、広く公共の関心が集まるところであろう。彼らエージェント(そのうち何人かを下にリストアップした)には、ワシントンのイスラエル大使館から俸給が支払われている。けれどもイスラエルはあとからその支出分を米国政府に請求し、月単位で全額の補充を受けている。

Here is a partial listing of identified Mossad agents (as of 1 January, 2007) along with their dates of birth and salaries. They do not have American Social Security numbers and do not pay American taxes.
以下に示すリストは、モサド諜報員であると特定された一部の者たちの氏名・生年月日・俸給である(2007年1月1日現在)。彼らは米国民の社会保障番号を持っておらず、米国への税金も納めていない。

Gadi Regev          2/17/1975  $63,000 per annum【年間】
Betzalel Yanay 9/4/1978 $75,000 “
Eyal Artzel 5/27/1977 $87,000 “
Sharon Rotem 8/12/1977 $75,000 “
David Susi 1/9/1975 $90,000 “
Dana Sasson 8/10/1980 $70,000 “
Morin Biton 7/14/1980 $63,000 “
Gilad Lifschitz 9/17/1978 $87,000 “
Maya Maimon 12/26/1978 $65,000 “
Marco Fernandez 4/13/1977 $54,000 “
Keren Touyz 8/20/1978 $75,000 “
Nofar Bahidi 21/2/79 $53,000 “
Michal Gal 8/10/1979 $92,000 “
Ophir Baer 11/11/1956 $102,000 “
Dilka Borenstein 3/15/1979 $67,000 “
Michael Calmanovic 9/6/75 $102,000 “
Most of these U.S.-subsidized spies live in Potomac, McLean, Georgetown and Arlington. I have their addresses and these will be published in a follow-up article.
米国から助成金を得ているこれらのスパイは、ほとんどがポトマック、マクリーン、ジョージタウンとアーリントンに住んでいる。私の手元には彼らの住所もあるのだが、これについては追加記事で公表するつもりである。

These are Israeli citizens but many of the middle level CIA officials are American-born Jews and not included in this list but we do know who they are. All of them, without exception, work for Israel and Israeli interests, not American interests and more than a few are known to be friendly with a number of the so-called Neocons, a significant number of whom are also Israeli citizens.
上記の者たちはイスラエル人であるが、他にも中級クラスのCIA官僚には多くの米国生まれのユダヤ人がいる。それらはこのリストには含まれていないが、誰であるかはすでに特定できている。彼らは全員が例外なく、米国の利益のためではなくイスラエルの利益のために働いている。そして何人かはネオコンと呼ばれる輩(その多くも実はイスラエルの人間である)と親密であることが知られている。
 

★こんな情報が流出するものなのか?とも思いますが、作り話にしては出来すぎている気がします。情報の入手経路や、リストに挙げられたモサド諜報員のCIAでの活動内容について触れられていないのが残念です。推測になりますが、文中にあるように米国が俸給を負担しているのであれば、彼らは米国に対するスパイではなく、CIAとモサドが共同作業をするときのために派遣された人員だと考えられるでしょう。ひるがえって米国に対するスパイ活動といえばペンタコンで起こった機密漏洩事件が記憶に新しいところです。

2004年8月にCBSの報道で、米国防総省の内部にイスラエルのスパイが存在し、イランに関する機密情報をイスラエルロビー団体AIPACに流していたとして、FBIが調査に乗り出したというニュースがありました(容疑者は政策局に属するラリー・フランクリンという中級幹部)。しかしどうも腑に落ちなかったのは、戦略的な情報共有については、スパイ活動をして盗まなければならないほど、今の米国がイスラエルに対してガードが堅いとは思えないという点です。政府機関どうしの主導権争いということも考えられますが、あるいは(恐ろしいことですが)AIPACへのそうした情報提供自体はすでに慣例となりつつあったりするのに、たまたま一部の者たちが大騒ぎしただけなのかもしれません。

ただ、いっぽうで米国を内部からコントロールしてゆこうという目的ならば、(ロビー活動によって連邦議会での影響力拡大を目論むだけではなく)イスラエルが米国の各政府機関の内部にシンパを増やしたりスパイを送り込んだりすることはじゅうぶん考えられるでしょう。上の記事にあるとおりCIAの内部でモサドからの多くの出向諜報員が働いていて給料まで貰っているのだとしたら、ペンタゴン内にもエージェントを含め、米国の利益よりもイスラエルの利益のために働く人間が大勢いても驚くにあたらないと思います。そういう意味ではいちばん怪しい元国防長官が昨年末まで6年近くもトップを務めていたのですから。
 

関連:

米国防総省高官スパイ容疑 イラン機密をイスラエルに
http://www.asyura2.com/0406/war59/msg/126.html
投稿者 どん兵衛 日時 2004 年 8 月 28 日 10:00:47:

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