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■http://www.qab.co.jp/01nw/07-02-13/index4.htmlより転載。
2007年02月13日 (火曜日)
米兵 県民に銃口向ける
13日午前、宜野座村でアメリカ海兵隊の水陸両用車が訓練中に故障し、救援を待つアメリカ兵が国道を走る一般車両に向けて銃を構えるという異常な事態がありました。
故障のため、入り江付近に立ち往生する形になったのはキャンプシュワブに所属する水陸両用車。川の上流にある演習場に向かう途中に動けなくなったと見られ、道路脇の歩道や芝生を占領した兵士たちは水陸両用車を守るような格好で一斉に銃を構えました。
県民に恐怖を与えていると記者が投げかけたところ、海兵隊員の一人は「理解はしている」とだけ答え、銃を一般道に向けて構える理由については答えませんでした。
水陸両用車は結局午後4時過ぎに牽引される形で現場から撤去されましたが、国道脇の茂みにアメリカ兵が隠れ、銃口を県民が運転する車に向けるという事態は、占領意識をあらわにしたあるまじき行為といえます。
■http://www.qab.co.jp/01nw/07-02-14/index2.htmlより転載。
2007年02月14日 (水曜日)
米兵, 村の抗議後 県民に銃口
アメリカ海兵隊の兵士が国道を走る一般車両に銃口を向けた問題で、兵士らは宜野座村の抗議を直接受けたあと、場所を移動して国道沿いで県民に銃口を向けていたことが分かりました。これは13日、宜野座村でアメリカ海兵隊の水陸両用車が訓練中に故障し、救援を待つ兵士10数人が国道沿いの茂みから国道を走る一般車両に銃口を向けていたものです。
その後の調べで宜野座村の担当職員数人が午前9時半ごろ現場に駆けつけたところ、民間地域に10数人の兵士が侵入していたことから指揮官に抗議するとともにすぐに立ち去るよう要求していたことがわかり、指揮官の指示で兵士らは一旦、故障した水陸両用車のある砂浜に退いたということです。しかしその後兵士らは場所を移動し、数時間にわたって民間地域の茂みから国道に銃口を向けていて、宜野座村の担当職員は『全く異常な行為だ』と改めて憤りをあらわにし、県外出張中の村長にあす15日に報告し、対応を協議することにしています。
■http://www.qab.co.jp/01nw/index5.htmlより転載。
2007年02月14日 (水曜日)
村の抗議後に再び銃口
きのう、アメリカ兵が国道に向かって銃口を向けたこの異常事態に新たな事実です。海兵隊員は宜野座村の抗議を受けた後、現場を一旦離れましたが、村の職員がその場を立ち去るとまた国道沿いに移動して、県民に銃を向けていたことが分かりました。
これはきのう、宜野座村でアメリカ海兵隊の水陸両用車が訓練中に故障し、救援を待つ兵士10数人が国道沿いの茂みから銃口を向けていたものです。海兵隊広報部は「銃に実弾は入っておらず、保安のために周囲の警戒を行っていた」と説明しましたが、宜野座村の助役は警戒が必要なのは村民の側だと怒りを露わにしています。
宜野座村・仲宗根助役「住民としては非常に不安な場面に遭遇したと思っている。絶対にあってはならない」
宜野座村民「銃口を向けられるということはやっぱりびっくりする。これが空砲だろうが、実弾だろうが」
きのうは宜野座村の職員が午前9時半ごろ現場に駆けつけ、民間地域で銃を構えていた兵士らにすぐに立ち去るよう要求。兵士らは一旦故障した水陸両用車のある砂浜に退きました。しかし、その後兵士らは場所を移動し、数時間にわたって民間地域の茂みから国道に銃口を向けたということです。
宜野座村議会はあす、米軍基地関係の特別委員会を開き、海兵隊への直接の抗議など今後の対応を協議します。