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NPM(New Public Management)=新自由主義的な行政経営手法
「高コスト構造の是正」のために、行政を経営主体とみなし、人件費などのコスト削減を第1の目標におく考え方
…住民は顧客(クライアント)、人件費はコスト
(メニュー)
事業の民営化、NPOなどへの民間委託、市町村合併、トップマネジメント強化、行政組織の簡素化、事業執行部門への権限委譲、外郭団体の統廃合、業績主義的人事管理、バランスシート、PFI、IT化、政策事務事業評価制度、外部監査、公務員制度改革、独立行政法人、情報公開制度など
※民主的な側面は新自由主義の目的とする効率化のためであるところに注意。
cf.イギリス
・サッチャー時代の「強制競争入札CCT」Compulsory Competitive Tendering
・ブレア時代には「ベストバリュー」Best Value制度へ軌道修正
(国民の「顧客満足度」)も考慮)
→不安定な住民の担税力に左右されない金融機関からの融資中心の自治体経営に
【引用終了】
評価と情報公開、民間並みの会計基準の推進と関係がありそうだ。
そして、内閣府が発表する国民経済計算体系(SNA)に基づき、国連が採用する93SNAに年金負債残高を加えたデータは以下のとおり。
この会計基準こそ国連は信頼するというところでしょうか。
国の負債が明らかに増えています。この会計書は全貌とのことです。
奪われし未来・環境ホルモンの奇形児誕生にしても、国連の発表こそ信頼感がないと感じますが。地方分権を訴え、リストラを推進しただけあって力はある団体のようです。