★阿修羅♪ > テスト12 > 465.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: <「管理エラー」から>Re: 9.11のイカサマ・・・・・ペンタゴンの建物は綺麗だった・・・ボーイング激突のない証拠 投稿者 gataro 日時 2006 年 9 月 06 日 13:25:28)
http://www.labornetjp.org/news/2006/1157806565238staff01
英 : 「テロ計画」摘発について 9・23マンチェスター反戦デモに参加しよう!
写真:僕の地元での昨日の反戦集会。発言はアクション・イランのルゥダベ・シャフィ。左が司会のニック・グラント、教師組合NUTのイーリング支部書記。右がラニア・カーン、リスペクト党タワーハムレッツ市議
西ロンドンの信です。
今回は、少し前のSTWニュースレターから、「テロ計画」摘発事件についての言及を紹介します。たぶん皆さんが当時読みたかっただろう内容がここにはあります。もっと早くに翻訳紹介しようと思いつつ、時間がとれずに半月以上が経ってしまいました。(他にも「紹介したいけど時間が取れない」記事が山ほどあるのですが…)。
そこで提案:
英語の読める皆さん
特にロンドン在住の皆さん
何より興味と意欲と読む時間のある皆さん
原文を英語のままで読んでみたいと思いませんか?
今回のように、日本語に訳して紹介するのが遅れた場合でも、英語で先に受信していれば問題ありません。
私はここ数年、西ロンドンイーリング地区の反戦活動家兼ネット情報担当として、STWやCNDやRESPECTやSWPその他の反戦・反核・反資本主義関連の英語メールをほぼ毎日のように地域の幾つかのメーリングリスト登録者たちに転送してきました(正確に言うと、あまり沢山の転送量にならないよう、毎日なるべく1つずつ選んで送るようにしています)。
希望者は私に連絡するか、acton_info-subscribe(at)yahoogroups.com に空メールを送ってください。モデレータの許可が下り次第メールを受けることができるようになります。逆に、オプトアウトするには acton_info-unsubscribe(at)yahoogroups.com まで空メールを送ります。
のぶ(ペン:樺)
-----------------------------------------------
STWニュースレター(8月15日発信・2006年第34号)
-----------------------------------------------
目次
1) 停戦が停戦でないとき
2) ロンドン「レバノンから手を引け」集会
3) 8月19日「行動の日」
4) テロ計画:実際に何が起きているのか?(今メールで翻訳)
5) 全ての道はマンチェスターへ
6) マンチェスターで兵士家族の会の平和キャンプ予定
7) 国会召集運動を進めよう
8) ジョージ・ブッシュは一体どの惑星に住んでるのか?
9) ブッシュの言う中東「文明化」とは:劣化ウラン
4) テロ計画:実際に何が起きているのか?
なんて都合がいいんだ。ブッシュとブレアの戦争がイラクでもアフガンでもこれまでにないほど大量殺戮と混沌にのめりこんでいる時に。ブッシュとブレアがレバノンへのイスラエルの攻撃を支持している時に。でも戦争屋どもの目的が何も達成されず、パレスチナのガザとレバノンでのイスラエルの暴虐が世界中の人々の憤激を呼び起こしている時に。ブッシュとブレアへの批判は一切抜きの「新たな9/11」が発生し、反テロ戦争を正当化しメディアの注目をブッシュとブレアの外征政策からそらせてしまった。
英国の元大使、クレイグ・マーレーは、反テロ戦争の裏にあるスピン・マシーン(権力の情報操作)の内幕を誰よりもよく知っている。その彼がこう言っている:
「これは陰謀というよりプロパガンダだ。反テロ諸法のもとに千名以上の英国ムスリムが逮捕されてきたが、その内起訴されたのはたった12%に過ぎない。これは、巨大な規模のムスリムに対するハラスメント(嫌がらせ)に他ならない。起訴されたものの内80%が無罪だった。ほんのわずか−被逮捕者のうちのたった2%が有罪宣告を受けたが、テロを実際に実行したが故の有罪ではなく、警察が見つけ出した微罪によるものだった。実際に何が起きているか、疑ってかかった方が良い。徹底して疑ったほうが良い」
クレイグ・マーレー元大使の手紙全文:
http://www.guardian.co.uk/commentisfree/story/0,,1852836,00.html
最新のテロ警戒態勢の真実が何であれ、先週来ジョージ・ブッシュとトニーブレアがかき立てているメディア奇想曲の目的は、ライターのジョナサン・クックの言葉で言えば次の通りだ:
「テロリズムとの闘いというより、むしろ、中東での西側諸国による終わりなき戦争に対する反乱を黙らせるため」
ジョナサン・クックの記事全文: http://tinyurl.com/htwc9
---------------
なお、マーレー元英国大使の手紙(ガーディアン紙8月18日掲載)のタイトルは「タイミングは政治的」 サブタイトルは、「この陰謀なるものに対し、我々は懐疑的であるべきだ。 この事件を利用しようとする政治家に対し、慎重たるを要す」です。
全文: http://www.guardian.co.uk/commentisfree/story/0,,1852836,00.html
18日からのたった3日間で272のコメントが寄せられてます(全てウェブ閲覧可)
マーレー氏は英国の元ウズベキスタン大使で、自国政権の非道を目にし、自ら職を退いた人です。以来、反戦集会でよく発言に立っています(日本で言えば天木直人前レバノン大使のような人、と言っていいのでしょうか)。
===================================================
レポート by 樺浩志
japan2world@hotmail.com
http://eikoku.fc2web.com
※転送・転載大歓迎です。
※紙媒体でのご利用、独自記事、写真等ご希望の方はご一報下さい。===================================================