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薫のハムニダ日記 納涼！純潔教育の恐怖！！！
下のエントリーで参考にした月刊誌『????（現代宗教）』からこの夏らしい納涼ネタ（？）をみつけたので、ササっと翻訳してみました。この記事は５つあるうちの４番目です。
「行き過ぎたジェンダーフリーと過激な性教育がキイキイ」とおっしゃってる方々は、このような純潔教育を推進しているんですねェ。怖いですねェ。恐怖ですねェ。
純潔キャンディー(pure love cand)は統一協会の「血統復帰儀式」
最近、全国の小中高等学校はもちろん、幼稚園、保育園まで純潔キャンディーが無差別に配布されている。配布元は統一協会の傘下機関である韓国青少年純潔運動本部。各学校のキリスト教信者の教師や生徒たちは、純潔キャンディーが統一協会の布教手段であることを知り、配布すらしなかったり、食べなかったりした。しかし、ある学校では純潔キャンディーを食べようとしなかったキリスト教信者の生徒に対して教師が無理やり食べさせようとしたりということもあり、「純潔キャンディー」を利用した統一協会の戦略にキリスト教界の積極的な対策が急がれる。
韓国統一協会対策協議会（代表チェ・ジェウ牧師）は即刻、声明を発表し、「文鮮明が統一協会原理講論教理教育を2004年6月30日までに完了するように韓国統一協会会長であるファン・ソンジョとキム・ボンテに指示したため、全国市町村の統一協会指導者たちが一斉に純潔教育や純潔キャンディーを食べさせる運動を大々的に実施している」、「文鮮明の統一協会の血統復帰救援儀式である純潔教育や純潔キャンディーを食べさせる運動に教育部（韓国の文部科学省）や地域の教育委員会、学校長、指導教師が利用されている」と糾弾した。
事務総長のパク・ジュンチョル牧師は「純潔キャンディーは、統一協会の救援儀式である合同結婚式を行う際に文鮮明の血統を継ぐための聖酒式に使われる聖酒を入れて作られている」と明らかにし、「統一協会はかつて合同結婚式の回数を水増しするために地下鉄、高速ターミナル、遊園地、家庭訪問などで聖酒であるブドウ酒を飲ませ、真の家庭運動本部が受け取った署名にすべて数え入れた。これと同じように純潔教育と純潔キャンディーを食べさせた数字まで合同結婚式に数え入れて偽装している」と暴露した。
一方、今年はこれまでと違い、各学校で純潔教育をすることなく純潔キャンディーのみ送ることが多くなった。一部では純潔教育で統一協会の教理を教え、学校側との摩擦を引き起こしたため、純潔キャンディーのみ配布しているのではないかという憂慮まで出ている。
統一協会対策協議会は、「統一協会の救援儀式に根拠を持つ、このような行為を全国の教会が積極的に知らしめることで対応し、真の家庭運動本部、純潔運動本部という名前で教育委員会、地域の学校長、担当教師に接近することを根絶させること」を求めた。
※おまけ
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