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(回答先: Re: 痴漢冤罪ーーー 女性側の罪は問われないのか、間違えたで済む問題ではない 投稿者 Mグループ 日時 2006 年 12 月 10 日 00:05:53)
昔読んだ裁判所の不当ジャッジのドキュメント本に、想像を絶する創造された犯罪が列挙していました。かなり衝撃でした。
その中で、有名名門女子高に通う3年の女生徒が、母親とグルで痴漢をでっちあげ、加害者に仕立てられた不幸な男性から慰謝料をもぎ取ろうとした事件が書かれていました。
なんとこの親子は今までにこうしたでっちあげを10回も起こし、そのうち、相手側に訴えられたのは3回。しかし、その全ての裁判で勝ち進んでいます。でっちあげられた痴漢被害者の訴えを裁判官は認めたのです。それ以外は数十万の和解金を被害女性に支払うことで解決しています。
なぜ、今回、でっちあげという逆転判決がでたのか、、。
1審も2審も痴漢加害者は有罪でした。しかし、再度不当申し立てを起こしたところ、今度はなぜか今までの裁判を180度覆す判決が出されたのです。1審でもこの被害者とされる女性の裁判履歴は問題とされていました。それが今度の裁判ではクローズアップされ、女性側のでっちあげ騒ぎではないかと、ようやく再審議をかけようと重い腰を乗り出したようです。なんと、ここからの戦いから10年。ようやく男性側の無罪判決が出されたのですが、そのとき、女生徒は既に卒業していました。学校側でも表ざたにされないような配慮がとられ、訴えられている間、普通に通学していました。
この場合、裁判側はこの事件は男性は痴漢には関与していない。ということで単なる無罪を得ただけです。痴漢だとして捕らえた警察が女性側に付いていましたし、女性はでっちあげの再捜査として、警察に身柄は拘束されましたが、示談に及んだあわれな男性たちにお金が戻ってくることはありません。被害届けが出されたわけではないので。
痴漢の無罪が晴れたのが10年です。それでも訴訟を起こそうとしますか?普通は泣き寝入りしてしまうでしょう。しかも、3度も裁判を起こされていて、女性側の訴えがいずれも通ってしまったのか。特に深い理由がない限り、警察の訴えを裁判官は優遇するそうです。裁判所は証拠がすべてです。証拠を職務として調べられる警察が圧倒的に有利です。時間をかけ、ゆっくりと証拠をそろえることは出来ます。その間、女性は何度も警察に足を運んだようですが。わずか数十万の和解金が欲しかっただけにしては、取調べの際の嫌がらせを受けているわけですし、手痛い犯罪計画を立てたものです。
一番、最大の被害を受けたのは紛れも無く訴えた男性ですが。前にも書きましたが、日本の社会は訴える側が莫大な費用を負担するように出来上がっているのです。警察が付く場合、証拠はタダで揃えてくれますし、その間、刑務所に入っているのであれば、生活費も問題ありません。裁判が長ければ長いほど弁護士代が嵩みます。この場合、明らかに弁護士に献金したかったとしか思えませんね。
だれが利益を得ているか、、。紛れも無く、弁護士、裁判官、警察です。これらがグルなら勝てる見込みは薄く、安上がりに済ませるには警察の言い分を100%受け入れるべきです。職を失うことになりますが。
不当裁判を調べようと、裁判官の自宅は既にジャーナリストの名所と化しているそうです。常に誰かが取立て屋のようにベルを鳴らします。しかし、まったく週刊誌で取上げられることはありません。これこそ無駄骨の話ですが。
その理由として、事件を踏み消せる弁護士の給与を上げる狙いもあります。そういった裏に顔が利く弁護士をどうしても銀行は、顧問弁護士として雇い入れたいらしいのです。
裁判官の天下り先が弁護士であり、銀行を主として、大企業の顧問弁護士になるそうです。だいたい構図がわかりそうですね。
談合のような臭いがします。