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(回答先: 受験戦争では「弱きを助けるなんてやっちゃ駄目」【mixi:psyborg@macさんの日記】 投稿者 たけ(tk) 日時 2006 年 11 月 19 日 00:38:07)
私が在籍していた糞男子校の裏校訓は、「落ちこぼれるのもいじめられるのも本人が悪い」「川に落ちた犬は叩け」であり、すばらしいことに狂死が自ら率先して実践していた。(落ちこぼれをいじめることで狂死は落ちこぼれることへの恐怖心を植え付け、偏差値秀才どもはストレスを発散し、スッキリとして受験戦争を乗り切れる、という具合である。)表の校訓などとうに忘れてしまったが、さる財閥系銀行の社訓「信用ヲ重ジ、確実ヲ旨トシ」「浮利ニ趨リ、軽進スベカラズ」のような類のようなものだったと記憶している。
小室直樹博士は早くから指摘していることだが、受験狂育の本当に恐ろしい所は(周りが全て敵となることで)同世代の連帯を破壊することと、(高尚なことを考えていたら受験に悪影響を及ぼすせいなのか)自分の栄達や快楽に関係ないことには全く無関心になることである。日本で為政者がやりたい放題デタラメを繰り返しているにもかかわらず大規模デモ一つ起きない原因の一つは、受験狂育にあるのではないかとも疑える。さらに疑えば、自民党文教族のセンセイが下記のような学校を経営していることを考えれば、受験狂育は為政者から見れば、3S並みの最高の愚民化政策かもしれない。
<単位履修問題が「解決」したばかりというのに…>自民党文教族議員が理事長をしている学校の噂
http://www.asyura2.com/0601/social3/msg/606.html