★阿修羅♪ > 社会問題3 > 667.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
いじめ自殺予告が全国的に広がっているように思える。いわゆる「群発」現象が起こっているのではないか。自殺によって苦境から抜け出したという気持ちを持っている生徒・児童が、潜在的に、全国に多数存在することを反映しているとも言えるが、心配だ。故藤原審爾氏が「死にたがる子」を発表したときも、子どもの自殺が社会現象として取り上げられたが、その時のことを思い出した。
以下は http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20061111&j=0022&k=200611115087 から転載。
いじめ自殺予告 札幌西区の中学も 「12日、公園で」と投書
2006/11/11 07:35
札幌市西区の市立中学校で十日、「教師や友達からいじめられている。十二日に公園の山で自殺する」などと書かれた匿名の投書が見つかり、札幌市教委に報告した。
市教委によると、投書は生徒会室前の投書箱に入っているのを、生徒会担当教師が同日午前に見つけた。ワープロ打ちであて名はなく、前日夕方の点検時にはなかった。
同校が午後、全校生に記名式でアンケートを行ったところ、「いじめを受けている」と申告した生徒が十三人いた。面談などで投書との関連を調べているが、該当の生徒は判明していない。
同校は「必ず守るので、どんな形でも相談を。命を大事にして」と生徒に呼び掛け、家庭にも注意を促した。十一、十二の両日、全職員のほか、警察や町内会、区役所、PTAに巡回協力を求めて地域を見回る。