★阿修羅♪ > 社会問題3 > 589.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
今、日本では、高校の履修不足が問題になっています。
本音と建前の間にはさまって たいへんな様子です。自殺者まで出ています。
日本だけではないけれど、きまりを守ってない人、機関は山ほどありますね。
楽しい(多分)、体育や音楽、美術などを除き 受験に関係ない科目はやりたくない、これは、生徒としては当たり前。
現実に、受験がすべてのような教育制度、卒業後の就職も、大学名がものをいう社会は、私が大学生だった頃を変わっていない様子。
内申書がものを言わない大学受験ならなおさらでしょう。
いじめ問題もそうだけど、文科省の責任者や、校長にだけ責任とらせても根本問題は解決されない。
根本問題、根本とは言い切れないけれど、高校って何。ということ。
受験勉強のためのものなら、本当にその科目だけやらせてあげればいい。
そうでなく これからの社会人として良識、知識を学ぶ所なら、もう一度どんな科目が必要か検討すべき。そして、それが大学へ入る基礎学力なら、高校卒業と、大学受験の条件に履修全科目の履修を条件にしましょう。
そして、大学入試の抜本的改革を望みます。
世界史や日本史の履修を 平気で負担といって疑問さえ持たない役人や政治家は、根本からおかしくなっています。
勉強とは、負担で、苦しく、できればやめたいもの??
そうではないものにしていく義務が 大人、教育関係者にはあるでしょう。