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Re: <参考までに、こんな意見もあります>【いじめ自殺事件】加害者同級生生徒を信用してはいけない -生徒も同罪では?
http://www.asyura2.com/0601/social3/msg/535.html
投稿者 gataro 日時 2006 年 10 月 22 日 23:26:21: KbIx4LOvH6Ccw
 

(回答先: 自殺中2の同級生「先生がからかったので…」と両親に [読売新聞] 投稿者 white 日時 2006 年 10 月 22 日 23:01:31)

http://nextxp.net/archives/2006/10/post_227.html から転載。

【いじめ自殺事件】加害者同級生生徒を信用してはいけない -生徒も同罪では?(Degital Town on the web)

朝日新聞(http://www.asahi.com/national/update/1021/SEB200610200013.html)その他の報道によれば、

 福岡県筑前町の町立三輪中学校2年の男子生徒(13)がいじめを受けたという遺書を残して自殺した問題で、同級生が「先生がからかうようなことをしているから、自分たちもしていいと思った」という趣旨の発言を遺族にしていたことがわかった。遺族が朝日新聞のインタビューに対し、明らかにした。

ということが叫ばれている。これに関して、多くのマスメディアは

・全面的に教師(中1時の担任)が悪いと言うのがまたしても証明された
・生徒たちが主体でやったのではなく、教師が主体でやっていた
・教師ははやく辞職すべき
といった報道を行い、この教師を酷くバッシングしている。だがはたして、このバッシングは正しい物なのだろうか?
マスコミはバッシングの対象となりうるものをとことんバッシングし、「俺たち国民の中まだもんね」「俺たち国民の代弁者だもんね」といった顔を平気でしている。今回もまた、そういった一例なのではないか。

つまり、こんな見方も出来るのではないか。

ただし、原則はある。
それは、この教師自ら自分で「私もいじめに加担した」と語っている以上、この教師が生徒を自殺に追い込んだ可能性は高く、また断じて教師は許されるべきではない。本来、生徒の人格形成を助ける存在と成らなくてはならない教師が、逆に生徒の人生を追い込んでしまったことに関しては、憤りすら感じる。はたして、こんな世の中で「公立中学校再生」等といったことができるのかどうか、不安になってくる。
しかし、今回の事件では、「教師がいじめを煽動(先導)したために生徒たちは少年をいじめた。少年は悪くない。教師が悪い」といった風潮があるように感じる。はたしてこれは正しいのだろうか。

中学生にもなれば、自分自身で判断する能力くらいはついているはずである。少なくとも善悪の区別は出来るだろうし、「いじめ」というのが悪い行動であることも十分承知しているはずである。なのに、この生徒たちはいじめを行った。たとえ教師がいじめをしていたとしても、それに加わることが良いことであるのか、悪いことであるということは考えればすぐに分かったはずである。生徒がいじめに加わったのは教師が全面的に悪いことではなく、その教師を止めることもせず、生徒をかばうこともなく、生徒に同情し「あの糞教師うぜー」ということもなく、教師と一緒に自殺した生徒をいじめた生徒にも責任があるのではないか。つまり、教師がいじめを行ったのは確かに悪いことだが、だからといって他の生徒の罪が消えるわけではないと私は思うのだ。

もう一つある。
中学生の時を思い出してほしい。あなたは悪いことをしたとする。怒られる。教師から怒られる。親から怒られる。社会的な責任を負わされる。なんとかして、そんな自体は避けたい。
自分たちがいじめをしていた同級生(間違いなく友人ではないだろう)が死んでしまった。このままでは自分たちが社会的な責任を負わなくてはならない。警察に捕まるかもしれない。恐ろしい。なんとかして、避けられないだろうか。
多くの中学生は、そういうことを考えるはずである。同級生の自殺を悲しむのではなく、それによって自分に何らかの悪影響が出るかもしれないことをおそれるのだ。それを考えれば、いじめに加担していた同級生が自分たちはあの教師がいじめをやっていたからいじめた、と嘘をついている可能性すらある。だいいち、ガキの言うことなど信用できるのか?彼らは間違いなく少年をいじめた「加害者生徒」なのだ。その「加害者生徒」が自らの罪を少しでも和らげるために、「教員がやっていたから自分たちもやったんだ」という誇張表現を作り上げたのではないだろうか。いくら教師がやっていたといっても、そのいじめ行為を「加害者生徒」たちが一緒に成って行った責任は消えないのではないだろうか。

教師一人から様々なことを言われていたせいで自殺してしまうとは到底思えない。どうも最近のこのいじめ事件の報道では、初期に報道されていた「同級生が少年のズボンをおろすよう命令していた」「いつ自殺するのかと執拗に聴いていた」といったことがすっかり消え、全て教師の責任とされているところが多く見える。確かに教師はいじめをおこなった。これは許されることではない。しかし、生徒はさらに酷い行動をした。それが教員に先導されたというのは、果たして本当なのか?彼らが自らの罪を消すために作り上げた虚構なのではないか?そして、少年たちの行動には問題がなかったのだろうか?その二つが確実に報道からは消えている。罪を認めた少年たちを「この子たちも教師の被害者」とみるマスコミは、明らかに脳みそが腐っている。いじめを行っていた少年は、明らかに加害者だ。たとえ教師が先導していたとしても、その「いじめを行っていた」ということは消えることのない事実である。マスコミは、生徒たちにも責任があり、そしていくら教師もやっていたとはいえ生徒たちもそのいじめに積極的に加担していた事実を、隠してはいけない。

僕はガキが嫌いだ。特に中学生が嫌いだ。高校生が嫌いだ。中学生高校生は「俺たちは大人なんだ!権利を持っているんだ!」といっておいて、義務を果たそうとしない。責任を取ろうとしない。権利には責任がついて回り、大人は自分の行為を他人のせいにはしない。少年たちは「自分たちはいじめを行っていた」という事実をしっかりと直視し、「先生がからかっていたから自分たちもからかっていいと思った」などという幼稚園生並に馬鹿な思考をすぐに直すべきだ。

10月22日追記
本日付けの北海道新聞(http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20061022&j=0022&k=200610220665)によれば、こういうこともあったとのこと。

また、自殺後も「せいせいした」「別にあいつがおらんでも、何も変わらんもんね」
「おれ、のろわれるかもしれん」などと校内で友人に話したほか、十三日の通夜の席では、笑いながらひつぎの中を何度ものぞき込む姿も目撃されている。

メンバーたちは二十一日までに、入れ替わり生徒宅を訪れ遺族に謝罪。
その際、これらの行為の一部を認め「(自分も同じ立場だったら)死にたくなる」などと答えた。
さらに被害生徒が一年生の時、いじめを誘発する発言をしたとされる男性担任教諭
(47)の言動を見て「先生と一緒になってからかったりしてました」と、教諭の影響があったことも口にしたという。
こうなってくるともう、ますます「生徒は教師に全責任を負わせ、自分の罪を回避しようとしている」というのが現実味を帯びてきますね。それにしても、この生徒、死ね。マジで死ね。人を一人殺してしまったことに対する罪の意識はないのだろうか?
いっちゃわるいが、こういう反省も出来なくて、さらに少年法とかいう法律によりぬくぬくと生活することを許される馬鹿は、それこそ社会的な制裁を食らってもいいと個人的には思う。週刊誌で名前を出されるとか、2ちゃんねるで晒されるとか、そういうことに関して。

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