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(回答先: 部落解放研究全国集会が開幕=熊本(時事通信) 投稿者 熊野孤道 日時 2006 年 9 月 30 日 14:40:07)
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=HKK&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2006093001000346
FDの部落地名総鑑を確認 解放同盟、電子データは初
全国の被差別部落の名称や所在地を記した「部落地名総鑑」の入ったフロッピーディスク(FD)が、大阪市内の信用調査会社に保管されているのを部落解放同盟(組坂繁之委員長)が確認、30日に熊本県益城町で始まった部落解放研究全国集会で発表した。
印刷物や手書き書類のコピーは見つかっていたが、電子データ化された地名総鑑の発見は初めてという。
結婚の身元調査などに使われた可能性が高く、解放同盟の北口末広中央執行委員は「ネット上に流出すれば差別が爆発的に広がる危険性がある」と危惧(きぐ)している。
データはFD16枚と20枚の2セット。被差別部落の調べ方や、大阪府内の部落を詳細に記述していた。
これまでに見つかっている10種類の地名総鑑のうち、2種類をデータ化したものと判明。保存書式から1990年代半ばにワープロ入力されたらしい。
北口氏は「作成時期から考えて、内容が更新されたものが広く出回っている可能性が高い」と指摘している。