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(回答先: 多発する若者による事件は戦後民主主義が問題か 投稿者 たかす 日時 2006 年 8 月 21 日 21:27:53)
上記レスの要点が今一つ分かりにくかったことをお詫びしたい。実際に言いたかった要旨を述べたい。
70年代に比べて東京の川は綺麗になり、関西の空も随分青くなった。かつては製鉄所からもうもうと黒い煙が出る街があったが、最近は少なくなった。一見、公害はなくなったかに見える。
そして、90年代には公害問題はひと段落したので、今度は青少年の犯罪、教育や憲法が問題であるという世の中になった。70年代から90年代にかけて公害から犯罪に問題が移っていったかに見えた。
ところが、最近漁業を壊滅的にさせるようなイカやエイなどの生物が西日本で大発生するようになり、公害が新たな形で問題になってきた。そして、キレるムカつくなどの子供の発生は親の教育だけが問題ではなく、注意力欠如多動症の子供が医学的な治療で治る場合があることも分かってきた。
日本人は説明できないようなおかしい事件が続発する割に、目に見える形で公害に苦しめられることはなくなった。しかし、公害は地下に潜っただけで環境汚染は着々と進行しているのではないか。左右、日韓、日中が対立している間にも公害が進行していくは恐ろしいことだ。早く対立を終わらせ、日本人と中国・韓国・朝鮮の人が地球環境に目を向けるようにしなければならないだろう。人類に残された時間はあまりないかも知れない。