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(回答先: 16歳の少女絞首刑 純潔を守らなかった罪で。(イラン)【BBC放送、豪州のテレビから】 投稿者 東京音頭 日時 2006 年 8 月 15 日 22:47:27)
wikipediaで面白い記述を見つけた。
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http://ja.wikipedia.org/wiki/死刑
死刑執行が多い国
人権擁護団体アムネスティ・インターナショナルの報告によると、2004年の中華人民共和国、イラン、ベトナム、米国を合わせた執行数は、世界で確認されている全執行数の97%を占める。2004年に全世界で執行された死刑囚の数の90%以上が中国であり、3400人以上について刑が執行された。中華人民共和国では死刑方法は公開銃殺刑が主だったが近年薬殺も導入されつつある。第2位はイランで159人である。イランの場合は、イスラム教の戒律を理由に同性愛者やレイプ被害者に対して厳しい人権迫害を行っており、同性愛者やレイプ被害が発覚した場合は死刑になり、未だに数名の同性愛者やレイプ被害者が処刑されている。但し、レイプ加害者が死刑になるケースは稀である。特にイスラム法に依拠した投石や生埋めなどの残虐な死刑方法が非難されることがよくある。米国では59件の執行があり、先進国中最大の執行数を記録している。執行方法は薬殺で、ネブラスカ州のみ電気殺である。ちなみに日本では2人である。
台湾も死刑執行数が比較的多い国として知られている。しかし、死刑が刑罰における比率がもっとも高いのはシンガポールである。この人口が400万あまりの小さい都市国家で、2001年に70件の死刑が執行され、アメリカ(人口2億9000万人)の66件よりも多かった。シンガポールでは麻薬に厳しく、麻薬を密輸しようとしたオーストラリア人男性が処刑され、オーストラリアとの外交問題にまで発展した。
多くの国では未成年者を処刑することを禁止しているが、犯行当時18歳未満であった者を処刑した国が、1990年以降に8ヶ国存在したことが判明している。このうち、米国は1990年以降、犯行当時に16歳だった者を含む19人を処刑して、世界一の執行数を記録している。
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