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(回答先: <医師不足>総数増加も地域・科で格差拡大 [毎日新聞] 投稿者 white 日時 2006 年 8 月 09 日 10:38:49)
こちら、オーストラリアでも医者不足、そして、技術者不足が深刻。
となりのニュージーランドでは教員不足。
そういう国の解決策は、もちろん 外国からの”輸入”です。
英語を話せる外国人はいくらでもいるから、移住の魅力を示せば、たくさん入ってきます。
そして、英国からたくさんの医者が移住してきます。アメリカからもよく来る。
ただ、問題なのは、移住医者がほとんど僻地で勤務させられる事。
それがいやになって、医者をやめる移民もいるほど。
こちらではとにかく、何かの資格者、職人、技術者不足になると、まず、自国で育てる案より移民を入れる案が先に出ます。
安易な国だなあ、と思う反面、これが移民国家なんだ、と感じます。
日本は、確かに、輸入といっても、日本語ができる医者など外国には少ないでしょうから、簡単にはいかないでしょうが、アジア諸国など、医者で永住権が取れるとしったら、一生懸命日本語を勉強するでしょうね。
医者を外国から入れるのがいいかどうかは別として、待遇さえ落とさなければ、日本の医者にとって、いい刺激になったりして。モラルも向上するかな。外国医者には負けられないとか。
アジアは知らないけれど、西洋では、医者は、患者にフレンドリーだし、親切だし、病気について、きちんと話をするしね。
まあ、それはともかく、少なくとも自国内で解決しようとするだけ、日本はえらい。かな。
上で言ったことと矛盾するようだけど、医者に限ってならわからないが、何かというと他国で教育された人をもらえばいい、という発想は 全体としてその国の向上心とか、何かを創造する力を失わせるような気がするので。