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(回答先: 官公庁関連実績、平成十七年度で、宮内庁、公正取引委員会、法務省、財務省、国税庁が随意契約により落札 投稿者 へなちょこ 日時 2006 年 5 月 25 日 03:12:35)
10万円入札なんて、過去に日本企業が山のようにやってきた手と同じで、官公庁のプロジェクトにおいて戦略的に仕事をとりにいく際の常套手段じゃないか。
よそ(海外であれ国内であれ)で構築事例があり、それが自分のところでもうまく当てはめられるのであれば横展開で持ってくるのが発注側にとても受注側にとっても最も効率的なのは当たり前の話じゃないか。それとも米国で1兆円だか掛かった内容を日本でも一から作れって言うのかい?
入管システムや国税システムが日本にとってセンシティブだから外資系は駄目なの?ベリングポイントは?ヘッドストロングは?マッキンゼーは?ボストンコンサルティングは?
IBMコンサルティングは社会保険庁で無駄を次々と指摘しているらしいけれど?それも駄目なのかい?
だいたい日本の官公庁の至る所に入っているIBMのホスト(とそのシステム)やHP、SUNなどのサーバ(やそのシステム)、それより何よりありとあらゆる情報が行き来するCiscoのネットワーク機器はどうなのさ。
NECや富士通や日立、野村総研といった日本企業に発注したとしても実際に開発するのはインド人や中国人だぜ、それはいいのか?
あまりにも不勉強であきれてしまう。