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□タイゾーくん 北海道出馬の裏事情 [J-CASTニュース]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2491300/detail?rd
タイゾーくん 北海道出馬の裏事情
前回の総選挙で大量当選した小泉チルドレンは、小泉首相という「後ろ盾」を失ったいま、拠り所を求めて必死にあがいている。選挙区を持たない比例選出の議員はなおさらそうだ。杉村タイゾーくんの北海道出馬志願の話もその延長線上で、本人は「一歩リード やった!」という気持ちかもしれない。
タイゾー(杉村太蔵)議員が北海道一区の公募に応募書類を提出した----?
週刊朝日でこのニュースが取り上げられて、小泉チルドレンたちの間にうわさはあっという間に広まった。「どうも本当らしい」というのだ。
小泉首相という「後ろ盾」を失って必死
ほとんどのチルドレンはすでに派閥に入っていて、派閥の長の意向に抗うほどのキャリアもないため、総裁選レースに巻き込まれることもなく、平穏な、ある意味で「余裕ある」日々を送っていた。
もちろん例外はいる。「三大勘違い女」と揶揄される、猪口邦子、片山さつき、佐藤ゆかりの3議員である。サプライズで女性を起用する、というのが昨今のはやりだから、「我こそは」という思いがあったのだろう。安倍新総裁への接近ぶりは、目に余るほどであったという。
権力者に対する態度と同期議員に対する態度があまりに違うのも共通した特徴だ。
「彼女たちには近づきたくないですね。『触らぬ神に祟りなし』というのが我々の共通認識。ちょっとでも気に入らないことがあると、キレて大変ですよ」
チルドレンのひとりは首をすくめて、こう語る。
共通しているのは、小泉首相という「後ろ盾」を失ったいま、拠り所を求めて必死なことだ。
タイゾー議員の相手は9期連続当選の大物
タイゾー議員に限らず、選挙区を持たない比例選出の議員たちは、小選挙区での地盤探しに、てんてこまいだ。例えば、比例の名簿が限りなくビリに近かった、鈴木馨祐(けいすけ)議員(29)。比例南関東ブロックではタイゾーくんの一つ上の順位だった。すっかりタイゾー議員の影に隠れてしまったが、この人も「郵政選挙」では自分の選挙活動どころか、他人の選挙を応援していて、名簿に名前を載せていただけだった。
鈴木議員、まだ選挙区は決まっていないようで、北海道一区へ挙手しただけでも、タイゾー議員的には、一歩リードという気持ちなのかもしれない。自身も旭川市出身で、パパは地元で大きな歯科病院を営んでいるので、縁のある地域だ。とはいえ、現職の横路孝弘議員は、9期連続当選の大物議員。どう考えても、パフォーマンス以外に武器のないタイゾー議員に勝ち目はなさそうだ。
が、この無謀な申し出も、武部勤幹事長あってのことらしい。武部氏といえば、最近では永田町に街宣車が押し寄せ「武部派の立ち上げを画策しています」と批判されるなど、すっかり影の薄くなって、急速に影響力を失いつつある。
小泉チルドレンから武部チルドレンへ、という選択しかないのだろうが、ほとんどの議員が前途多難なことは確かだ。
2006年09月25日16時53分
▽関連記事
□タイゾー「僕は武部さんに応える」…自民党総裁選 [スポーツ報知]
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20060921-OHT1T00051.htm
タイゾー「僕は武部さんに応える」…自民党総裁選
総裁選を初体験した杉村太蔵衆院議員(27)は「想像以上に民主的な選挙でした」と感想をもらした。安倍氏に投票したことを明かし、「若い僕たちに何度もチャレンジする機会を提供するために、最も取り組んでくれそうだから」と説明した。
自身の今後について、「もし、仮に派閥に入るとしたら小泉・武部派ですよ」と話した。さらに、「僕を拾ってくれたのは小泉総理と武部幹事長。その後、厳しくご指導いただいているのも武部幹事長。僕が1年間やってこれたのも武部幹事長のおかげです」と強調。
最後まで“武部氏への忠誠心”を示すと、「特に僕はスポーツマンですから。最初に期待をかけてくれた人に、最後まで応えるのは当たり前ですよ」と、テニスラケットを振るしぐさで訴えた。
(2006年9月21日06時02分スポーツ報知)
□「武部学校」は派閥? 影響力保持が狙いか [北海道新聞]
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060917&j=0023&k=200609162229
「武部学校」は派閥? 影響力保持が狙いか 2006/09/17 07:14
自民党の武部勤幹事長が二十日の総裁選後に、新人議員に選挙対策を指導する「武部学校」の結成を進め、小泉チルドレンの後見人として責任を果たそうとしている。党内では、幹事長退任後も影響力保持を図る「派閥的集団」との見方も根強く、武部氏の求心力が問われることになりそうだ。
「小泉改革を後戻りさせないために君たちを当選させる。おれが面倒を見る」。武部氏は十二日夜、新人議員二十一人との会合で、武部学校を十月に発足させる意向を明らかにした。
地縁のない落下傘候補が多い新人議員は選挙地盤が弱く、次回選挙で「半数以上落選する」(武部氏)という見方もあり、武部学校は後援会の組織づくりなど、実践的に指導したい考え。
こうした表向きの目的とは別に、武部氏の狙いは「幹事長退任後の影響力の維持」(ベテラン議員)との受け止めが広がる。昨年の衆院選で総務局長として一緒に戦った二階俊博経済産業相に武部学校への協力を打診したほか、小泉純一郎首相の支援にも期待するが、こうした動きが派閥づくりとみられている。
片山虎之助参院幹事長は「グループの維持・運営は簡単にはいかない」と指摘し、選挙の公認権など党運営の実権を握る幹事長を退任した後も求心力を維持するのは困難との見通しを示す。
武部氏は十一日夜、出身派閥の山崎派会長の山崎拓前副総裁と懇談し、総裁選の対応をめぐって冷え込んだ関係を修復させ、幹事長退任後の武部氏が同派に復帰することで一致した。
派閥に軸足を残しつつ武部学校の運営を進める考えだが、十二日の会合では新人から「無派閥を勧めながら、なぜ派閥に戻るのか」と武部氏に質問を浴びせる一幕もあり、新人側も武部学校の狙いを測りかね、参加をためらう声も出ている。
□武部氏新グループが10月立ち上げ [日経]
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20060913AT3S1202712092006.html
武部氏新グループが10月立ち上げ
自民党の武部勤幹事長は12日、衆院当選1回、2回の若手議員中心の新グループを総裁選後の10月に立ち上げると表明した。昨年の衆院選で初当選した無派閥議員ら約20人と都内で開いた会合で発言した。出身派閥である山崎派に復帰するかどうかについては「昔からの仲間は大事にしたい」と述べるにとどめた。会合は当選1周年を記念して新人側が呼び掛けた。 (07:02)
入閣狙い 女性議員闘いの凄まじさ [ゲンダイ]
http://www.asyura2.com/0601/senkyo26/msg/606.html
投稿者 white 日時 2006 年 9 月 15 日 16:26:09: QYBiAyr6jr5Ac
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