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(回答先: 国民新党の応援、民主が正式要請 衆院補選―「朝日新聞」 投稿者 天木ファン 日時 2006 年 9 月 23 日 21:37:46)
前原・野田氏ら中堅4人組の処遇、民主挙党態勢の目安に
2006年 9月23日 (土) 10:14
かつて民主党の中枢を担った前原誠司前代表(44)ら「40代4人組」に、再び注目が集まっている。4人とも安倍官房長官と初当選は同期。かつては小沢代表と距離を置いていたが、「敵は安倍政権」と小沢氏を支える点では一致している。25日の党大会後に発足する新体制で、小沢氏が4人組をどう処遇するか。「挙党態勢」度をはかる目安になりそうだ。
前原氏は22日、衆院神奈川16区補選の応援演説に立った。「安倍政権を信頼するか、皆さんが代表して投票する極めて大切な選挙だ」
得意の安全保障分野では、小沢氏が掲げる政策に異論があるが、あえて演説では触れなかった。ただ、水面下では勢力拡大にも意欲的だ。自らが会長の「凌雲会」の夏合宿では「仲間を増やしていくカルチャーはしっかりと築いていきたい」と語った。
メール問題で国会対策委員長を辞任した野田佳彦氏(49)は、街頭で配るビラに「小沢代表を先頭に全員野球」と記した。参院選に向け、近く党千葉県連の選対責任者になる。地元国会議員の一人は「復権への足がかりだ」と語る。
小沢代表が前原執行部を「居抜き」で引き継いだ際、ただ一人、幹事長代理での留任を断った玄葉光一郎氏(42)も動き始める。これまで謹慎状態だったが、臨時国会では積極的に質問に立つ考えだ。「安倍氏と同期の自分たちが国会論戦で対等に渡り合えば、小沢氏らの格上感が高まる」
一方、党憲法調査会長にとどまった枝野幸男氏(42)は、今回の代表選でも若手・中堅から候補に名前が挙がった。安倍氏が憲法改正を前面に出すだけに「専門家」として一層注目されそうだ。
小沢氏は人事について「白紙」と繰り返す。だが、求心力が高まっていることから、小沢氏に近い議員は「(4人組も)使いこなす自信はついた」と見ている。
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/seiji/20060923/K2006092300800.html
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