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□安倍政権サプライズの目玉は小渕優子 [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2477480/detail
安倍政権サプライズの目玉は小渕優子
安倍政権の目玉人事は小渕優子(当選3回=32)――。こんな仰天情報が流れている。サプライズがないと持たないのだろうが、オンナならダレでもいいんですかね……。
安倍晋三は9月25日に三役人事、26日に組閣人事に着手する。党内の7割が安倍支持に回ったため、処遇しなければならない論功組があふれ、安倍“首相”が独自性を発揮できる余地はほとんどない。
しかも、論功組をならべていくと、中川秀直(62)、甘利明(57)、山本有二(54)、柳沢伯夫(71)、尾身幸次(73)……と地味なオッサンばっかり。これじゃ絶対に人気は上がらない。
なんとか華のある人物を抜擢しようとシャカリキになっているらしいが、党内の女性議員は小泉首相がほとんど起用しているし、片山さつき、佐藤ゆかりといった“刺客”は小泉色が強すぎる。
東大の美人教授も浮上していたが、本人が乗り気でないらしい。そこで、小渕優子の名前が出てきたそうだ。
「小渕優子はマスコミの取材はあまり受けず、他の若手議員のようにテレビ出演することもほとんどない。手アカがついていないだけに、新鮮なのです。性格も明るく、華もあり、腰も低いから敵も少ない。入閣すれば最年少という話題性もある。マスコミが大騒ぎするのは確実です」(政界関係者)
小渕優子をサプライズ起用するのは、別の狙いもあるという。
「小渕優子を抜擢することで、津島派を黙らせる作戦です。安倍晋三は津島派を人事で処遇する気はサラサラない。津島派から不満の声が噴出するのは確実なので、派閥の元オーナー小渕恵三の長女、優子を政権入りさせることで封じ込める戦略です。竹下登の弟、亘(59)を副大臣で処遇する案も浮上しています」(自民党事情通)
本当に実現したら、党内が大騒ぎになりそうだ。
【2006年9月19日掲載】
2006年09月22日10時00分
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