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□今回、植草氏擁護論が激減した奇妙さについて [神州の泉]
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2006/09/post_c6b3.html
2006年9月16日 (土)
今回、植草氏擁護論が激減した奇妙さについて
植草氏の逮捕について、人々の反応の仕方に奇妙な思いがある。それ
は、前回の「手鏡冤罪」の時は、彼を擁護していたブログなども今回は沈
黙を守るか、否定的な見解になっていることである。
それが私にはいたって奇妙なのである。2004年、理不尽な国策捜査
が植草氏の身に降りかかった時は、小泉政権の暴政的売国姿勢に気が
付いて、ああ、これなら官邸サイドはやりかねないなぁと思った人々も、今
回は植草氏の『性癖』を信じて、国策捜査の疑いを持たないことである。
たしかに、小泉純一郎は宰相の座から降りる時期になっているが、それ
が即、小泉従米売国構造改革の終わりなのではない。
小泉が起こした日本の革命政権、すなわちアメリカの完全傀儡政権が
終焉を向かえたわけではない。小泉の破壊的な構造改革路線は、その
まま安倍晋三に継承されることがほぼ確定的となっている。安倍晋三は
小泉の忠犬ハチ公である。小泉や竹中が退陣したからといって、国民を
地獄に陥れる国家毀損型の構造改革は続くのである。つまり、黄色い肌
の米国エージェントたちの巣窟はこれからも賑わいを見せて、米国の言
うがままに国家破壊作業を行っていくのである。
このような現実にあって、国策捜査の邪悪な意図が小泉や竹中の退出
によって消え去るとは到底考えられないのである。だとすれば、息を吹き
返して精力的に活動を再開した植草一秀氏がまた官邸のターゲットにさ
れることは充分にありうることだという想像力は働かないのだろうか。
世の中の動向を見据え、植草氏の言論の国益的方向性を確認してい
る者ならば、今回も植草氏が国策捜査の毒牙にかかったのではないか
と推量しても自然であると私には思えるのだが・・・。
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