★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK26 > 632.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
■首相の靖国参拝、米下院公聴会で賛否
アメリカ議会の下院外交委員会は14日、日本のアジア外交についての公聴会を開催し、小泉総理の靖国神社参拝について賛否両論の意見が出されました。
「次の日本の首相への私のメッセージはとても簡単です。戦犯に敬意を表すことは道徳的破たんであり、日本のような偉大な国にふさわしくない。この慣行は終わらせなければなりません」(民主党 ラントス下院議員)
ラントス議員はこのように述べ、小泉総理の靖国神社参拝を批判した上で、次期首相の参拝中止を求めました。
「中国は独裁国家であり、過去に目を向けさせて、米国と日本との間にくさびを打ち込みたいのです」(共和党 ローバッカー下院議員)
一方、ローバッカー議員はこのように述べ、反中国の立場から小泉総理の靖国神社参拝を問題にすべきでないとの意見を示しました。
また、共和党のハイド委員長は靖国神社の展示施設、遊就館に触れ、「太平洋戦争は、日本がアジアを西洋の帝国主義から解放する戦いだったと説明してあることに当惑している」と述べました。(15日10:35)
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK26掲示板