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□入閣狙い 女性議員闘いの凄まじさ [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2449614/detail
入閣狙い 女性議員闘いの凄まじさ
安倍政権での入閣を目指して、若手からロートルまで凄まじい“猟官運動”を繰り広げている。とくに猛烈なのが女性議員たちだ。
なかでも露骨なのが、片山さつき(47)だという。再チャレンジ議連の会合では、安倍晋三の目につくように、開始時間の相当前から最前列に陣取っている。
「安倍の秘書に突然、電話をかけて『安倍さんに会わせてほしいの!』とゴリ押しし、秘書が『いま時間を取るのは難しい』と丁重に断っても、電話口で一方的にワーワー吠え続けていたといいます。それが功を奏したのか、街頭演説の時には、同行しています」(自民党事情通)
同じく、小泉チルドレンの猪口邦子(54)も、小泉退陣と一緒に「お払い箱」になりたくないと必死だ。
「『小泉命』だったのに宗旨変え。安倍陣営の選対開きでは、最前列で立ち上がって拍手を送っていた。また大臣になれると思っているのか、少子化担当大臣としての悪評は耳に届いていないようです」(関係者)
佐藤ゆかり(45)も負けていない。まるで秘書のように、べったりくっついている。安倍晋三は先週金曜日から全自民党議員の議員会館を回っているが、その時もうれしそうに寄り添っている。
「意外な動きをしているのが、小池百合子(54)。亀田興毅と親しい小池は、8月2日のタイトルマッチに森喜朗を誘っている。これは安倍政権の後見人である森を通じて安倍に食い込む作戦だともっぱらです」(永田町事情通)
政治評論家の有馬晴海氏が言う。
「ある新人議員は、自民党幹部の事務所に押しかけて2時間も『自己ピーアール』したといいます。女性大臣は、内閣のイメージアップに使われることもあり、誰がなってもおかしくない。1回生にもチャンスがある。本命がいないため、全員が『私が』と熾烈な争いになっているのでしょう」
バカげた功名争い、女の闘いが、20日過ぎまで続く。
【2006年9月12日掲載】
2006年09月15日10時00分
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