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(回答先: 男種が尽きると女帝を中継ぎにして他の男系に乗り換えてきたのが天皇制の実態 投稿者 Kotetu 日時 2006 年 9 月 09 日 00:28:57)
最近の天皇家は、綱渡り状態だったのですね。各天皇の子作り状況は、下記のようになります。
左欄は当代天皇、右欄はその男子です。早世は婚姻前の死亡、夭折は幼児の死亡です。
光格天皇ーーー任孝天皇、旧桂宮(無子断絶)
任孝天皇ーーー孝明帝、桂宮(無子断絶)、他は早世
孝明天皇ーーー明治帝、早世
明治天皇ーーー大正帝、死産、夭折、夭折、夭折、夭折
こうやって見ると、大正天皇、昭和天皇は、よくがんばった?と言えましょう。それまでは、皇統が何時断絶してもおかしくなかったのですね。
こういう視点からも、問題は数十年先に発生するのに、今から騒ぐ皇室典範改定論は、実に怪しげだと思いますね。誰が何のために騒ぎを仕掛けたのか?という検証のほうが重要かと思う次第です。
長男の嫁、次男の嫁をノイローゼにするような騒ぎの方が、よほど非人間的であり、不敬だと思いますが・・・
ま、天皇を人間と見ず、単なる統治マシンとして扱うのが皇国史観(テンテルダイジン教)だと言ってしまえばそれまでですが・・・
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