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北朝鮮2代で日本低国4代とは新興宗教の事ですが、思えば日本の目くそメディアが北朝鮮の鼻くそメディアを笑っていたのは今では懐かしく思われます。「人のふり見てわがふりかえせ」のことわざは日本のメディアには通用しなかったようだ。
そういえば侵略されたイラクのフセインが小穴に隠れていたが、それを大穴(信州(神州)松代)に隠れて生き延びようとしたヒロヒトと比較した論評もメディアにはなかった。
フセインは今戦争犯罪で裁かれているがヒロヒトはなぜ戦争犯罪人として裁かれなかったのか?―─と、比較もできたのに。
さて、熱狂とか崇拝は対象物をよく知らずにいるからそうできるもので、もし実像を知っていたら、そんなことは恥ずかしくてできはしません。というわけでカルト天皇教教祖の実像を知ってもらいましょう。
▼豊下楢彦「昭和天皇と歴史の“ねじれ”」(週刊金曜日2006/9/8/No621)より―─
● マッカーサーが解任され帰米する前日の1951年4月15日―─
「戦争裁判に対して貴司令官が執られた態度に付、此機会に謝意を表したいと思います」。」(1951年4月15日、松井文書)
● 「日本の安全保障を図る為にはアングロサクソンの代表者である米国がそのイニシアティヴをとることを要するのでありまして、その為元帥の御支援を期待しております」(1947年5月6日)
● 1950年7月末の参議院外務委員会の吉田茂の発言、「私は軍事基地は貸したくないと考えております」に非難を込め・・・講和問題責任者ダレスに対して―─
「基地問題をめぐる最近の誤った論争も、日本側からの自発的なオファによって避けることができたであろう」
***
沖縄を売ったヒロヒトの「沖縄メッセージ」(1947年11月19日・・・)でさえ一般国民の知識にあるかは疑わしいが、沖縄をはじめとする日本の米軍基地は天皇ヒロヒトが望んだから今現在日本に存在するのである。天皇制の生き残りのためには国土を売ってもそうする。一般人には想像外だが、それこそが天皇制の本質であると理解しておいたほうが良い。戦前だって天皇は生き残りのことしか頭になかったのであり(注:指導者がマトモなら当然2発の原爆は避けられた)、よって戦後になっては安保タンヒロヒトとして日米安保体制で生き残るという選択も当然なのであろう。
さて問題は、天皇制(天皇教)とはこういうものだが、それでも私たちはそれを維持していくべきかということだ。
米軍基地の存在による犯罪や環境汚染・騒音などに苦しめられる住民が多数いて、その米軍基地からはテロ国家アメリカの軍隊がアジア人の大量殺戮に向かう。ベトナムを見よ、ラオスでは今でも不発弾で死んでいる、アフガン・イラクでは劣化ウラン弾もばらまく。
それでもあなた方は安保ンタンヒロヒトのひ孫誕生を祝っていられるのか?教えて欲しい、人はどういう思考回路を辿ったら、祝う気になれるのかと・・・・・・
追記1:以下、天皇ヒロヒトを知るための必読書―─。
○豊下楢彦『安保条約の成立』岩波新書
○進藤 榮一『分割された領土 ―― もうひとつの戦後史 ――』 岩波現代文庫 ○吉田裕『昭和天皇の終戦史』岩波新書
追記2:今現在の北朝鮮を見れば天皇教と自称社会主義・共産主義が両立するという解釈も成り立つ。もしヒロヒトがこの未来の事態を予測していたら、共産主義になれば天皇教はなくなると考えずに、よって・・・沖縄も売らず、米軍基地も日本に要望しなかった可能性もある。・・・これってホンマカイナ?
追記3:【存在悪としての天皇】
もちろん可能性としては天皇が立派な人間として登場することも否定できない。そうであっても天皇制がダメなのは、天皇の存在自体が“存在悪”だからだ。そんなことはまずあり得ないが、天皇自身が血迷って「もうやめよう」という場合もある。そう言われて私たちが恥をかかない為にも、人は一刻も早く天皇制を廃止すべきである。
追記4:【フセイン小穴ならヒロヒト大穴】
イラクのフセインが小穴から発見された時、オウム真理教教祖のアサハラを持ち出したバカがいたが、なんで天皇ヒロヒトを持ち出さなかったのだろうか?
教祖ヒロヒトはポッダム宣言後も伊勢神宮を空爆されて心痛め、本気で心配しだしたのよ。日本国民の命、ちあうちあうちがう三つのおもちゃ、そう三種の神器を神州(信州)の大穴に隠そうと、まあなんていうことに夢中のイカレポンチ、シンデラレナイ、そうしてもたもたしている内に原爆2発。
格言の意味―─
1.身の程を知れ
どうせ隠れるなら小穴の方が良い。なぜなら小穴を掘るのには労力はあまりかからないが、大穴を掘るのは一大事業だ。そのための多くの人命も失う。
2.それでなくても狭いところへ変なものを持ち込んで狭くすること
実際に穴へ持ち込むものは生存に不可欠な生活必需品でなくても構わない。例えば三種類のおもちゃ、或いは飾り物、或いは鰯の頭、鯨のチンチン。それがカルト宗教の必需品ならば、それは正当なことだ。
3.穴があっても入らなかった恥知らず
大穴は大穴ゆえにギャンブルの世界のごとくに、その歴史的特異性を忘れられる。フセインの小穴を笑うものが、大穴の主に泣きながら手を振る。それを見てきっと誰かが笑う。笑いはかくも残酷だ。泣くものをも笑う。
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