★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK26 > 409.html
 ★阿修羅♪
安倍氏、村山談話を踏襲 歴史認識で継続性を強調―「北海道新聞」
http://www.asyura2.com/0601/senkyo26/msg/409.html
投稿者 天木ファン 日時 2006 年 9 月 07 日 20:00:32: 2nLReFHhGZ7P6
 

安倍氏、村山談話を踏襲 歴史認識で継続性を強調  2006/09/07 14:07

 安倍晋三官房長官は七日の記者会見で、日本の侵略と植民地支配への謝罪と反省を表明した一九九五年の村山富市首相談話について「(戦後)五十年を機に出された歴史的な談話」との評価を重ねて示したうえで、「日本政府として海外に対しての継続性ということでは、その連続性の中でいまの政権も後の政権もできていくということだ」と述べ、自らが首相に就任した場合も政府の歴史認識として基本的には踏襲する考えを示した。

 安倍氏は先の大戦と戦後の日本の歩みについて「先の大戦によって国民の多くが塗炭の苦しみの中にあった。また多くの国々の国民に対して大きな被害を与え、傷跡を残した。そうしたことに対して率直な反省の中で今日、平和で民主的な国をつくってきた」との認識を示した。

 ただ「政権が変わるたびにいちいち談話を出す必要はない。その時の首相が考え方を述べるのではないか」と述べ、次期政権での新たな談話の発表はあらためて否定。「戦争についての歴史的な評価については歴史家に任せるべきだというのが私の考えだ」との考えを重ねて強調した。

 安倍氏の歴史認識に関しては、自民党総裁選に向けた六日の報道各社とのインタビューで「次の内閣において過去の戦争についての認識を示すべきではないか」と述べ、村山談話を修正して新たな政府見解を示すとの観測も浮上したが、その後の記者会見で「新たに認識を示す必要はない」と発言を修正した。


http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060907&j=0023&k=200609079687

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      HOME > 政治・選挙・NHK26掲示板


フォローアップ:

このページに返信するときは、このボタンを押してください。投稿フォームが開きます。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。