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□中国が対日批判をする本当の理由 [ゲンダイ]
http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/society/story/07gendainet02028174/
中国が対日批判をする本当の理由 (ゲンダイネット)
小沢一郎・民主党代表が1日に出版した「小沢主義―オザワイズム―」で、中国、韓国を激怒させた小泉首相の「嘘つき」発言を暴露している。両国との関係を悪化させた最大の原因は、靖国参拝ではないというのだ。
〈2004年11月にチリ・サンティアゴで行われた日中首脳会談の場で、胡錦涛主席から靖国参拝を見送るように要請された際、小泉首相は「分かった。適切に対応したい」と答えた〉〈それでも2005年11月になって靖国参拝をしたわけである〉〈中国側が「小泉首相は言うこととやることが違う男」と不信感を持ってもしかたない〉〈外交においては、「嘘つき」と呼ばれることは最も恥ずべきことである〉
小泉は03年10月、バンコクでの日中首脳会談でも、胡主席に対して「未来に向けて協力する」と歩み寄り発言をしながら、わずか2カ月後の04年元日に参拝している。05年4月、ジャカルタでの会談では、胡主席から「この問題(靖国)は一々討論する気はない」とサジを投げられていた。以来、中国は首脳会談に応じていない。
小沢はこう続ける。
〈僕は中国や韓国に同調するつもりはないが、首相のこのやり方は姑息きわまりないものだと思っている〉〈参拝するつもりならば、「胡主席の立場はよく理解した。しかし、私は日本人の立場から参拝せざるをえないのだ」と堂々と語っておけばよかった〉
小沢は7月上旬に訪中し、胡錦涛に会っているから、“真意”を聞いた可能性もある。
小泉が8月15日参拝前に「心の問題に他人が干渉すべきでない」「外国政府がいけないとかいう問題ではない」と言っていたのは、ヘ理屈。中韓外交のネックは「靖国」ではなく「小泉の言行不一致」ということになる。
【2006年9月4日掲載記事】
[2006年9月7日10時00分]
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読み比べ 『美しい国へ』vs『小沢主義(オザワイズム)』 [JANJAN]
http://www.asyura2.com/0601/senkyo26/msg/268.html
投稿者 white 日時 2006 年 9 月 03 日 15:50:28: QYBiAyr6jr5Ac
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