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公明党:憲法改正の安倍氏にクギ 運動方針案で
公明党が30日の党大会で提案する今後2年間の運動方針案の内容が5日、明らかになった。首相の靖国神社参拝について「中国や韓国との首脳間に不協和音を生じさせているのは実に不幸な事態」と明記。首相就任が確実視される安倍晋三官房長官に中韓両国との関係改善に取り組むよう強く促す狙いとみられる。憲法9条をめぐっても1項の「戦争放棄」と2項の「戦力不保持」の堅持を打ち出し、憲法の全面改正に前向きな安倍氏にクギを刺している。
外交は「創造的アジア外交の推進」を掲げ、東アジア共同体の形成、経済連携協定(EPA)の締結・促進などを列挙。「アジアには北朝鮮の核開発など緊張要因がある。日本と中韓の首脳が率直に意見交換できる関係への修復が急がれる」とも指摘している。
憲法は(1)自衛隊保持(2)積極的国際貢献−−の新たな規定を設けるかどうかを論議する姿勢を示している。このほか、格差拡大の芽を摘み取り、勝者や敗者の固定化をさせないことを強調した。【坂口裕彦、田所柳子】
毎日新聞 2006年9月5日 15時00分
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20060905k0000e010081000c.html
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