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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20060830/20060830_004.shtml
11月の沖縄県知事選に向け、反自公の統一候補擁立を目指す野党陣営は29日夜、那覇市内で候補者選考会議を開き、参院議員で地域政党・沖縄社会大衆党(社大党)副委員長の糸数慶子氏(58)の擁立で一本化する見通しとなった。次回9月1日の会議で決定する方向だ。
野党陣営では、民主、共産、社民、社大、自由連合の5党と、衆院議員の下地幹郎氏(45)が率いる保守系政治団体「そうぞう」が5月から選考作業を本格化。前回までに選考対象を元県出納長の山内徳信氏(71)と下地氏に絞り込んだものの、人選は難航。社大党が膠着(こうちゃく)状態にある協議を打開する「第3の候補」として糸数氏を提案していた。
29日の協議では、これまで山内氏支持を強く求めていた共産党と、下地氏擁立を譲らなかったそうぞうが「分裂を避けて6党・団体が全会一致で歩み寄る」条件で、糸数氏擁立に柔軟姿勢を初めて示した。
糸数氏は沖縄県議を経て2004年の参院選で民主、共産、社民などの推薦で初当選。関係者によると、これまで知事選立候補には慎重姿勢だったが、社大党幹部は「党として立候補を説得する」としている。
与党陣営からは沖縄電力会長の仲井真弘多氏(67)が自民、公明両党や経済界の支援を受けて立候補する意向を表明済み。
=2006/08/30付 西日本新聞朝刊=
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