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イージス艦配備
米軍横須賀基地
弾道ミサイル防衛(MD)の拠点化が進む神奈川県横須賀市の米海軍横須賀基地に二十九日、弾道ミサイルを撃ち落とす海上配備型迎撃ミサイル「SM3」を搭載したイージス巡洋艦「シャイロー」(九、九五〇トン)が配備された。入港式典には、ドナルド・ウィンター海軍長官が出席、北朝鮮などの弾道ミサイルの脅威に対抗する米国の積極姿勢をアピールした。
米海軍は、SM3を搭載した迎撃能力をもつイージス艦を三隻保有しているが、“実戦配備”はシャイローが初めて。年末までに計六隻のSM3搭載艦を太平洋に配備する方針で、うち二隻は同基地のイージス艦を改造する計画という。
同基地には、七月五日に北朝鮮が発射した弾道ミサイルをレーダーで追尾した二隻を含め、すでに捕捉・追尾能力を備えたイージス艦七隻が配備されており、シャイローが新たに加わりMD拠点基地としての性格が一段と鮮明になった。
シャイローはこの日午前、海上自衛隊の吉川栄治海幕長ら幹部が出迎える中、空母用岸壁に接岸した。式典でウィンター長官は「米政府は最も能力ある船を横須賀に配備した」と述べた。
米海軍によると、シャイローは六月下旬、ハワイ沖で行った弾道ミサイル迎撃実験に成功。北朝鮮の中距離弾道ミサイル「ノドン」の迎撃能力をもつとされるが、命中精度の信頼性を疑問視する声もある。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20060829/eve_____sya_____010.shtml
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