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安倍晋三首相は26日夜、首相官邸で就任後初の記者会見に臨み、財政再建の模範を示すため自らの給与の3割、閣僚の給与の1割をカットすることを明らかにした。また、07年度予算編成で新規国債発行額を06年度(約30兆円)以下に抑制する方針を公約した。
首相は自ら「美しい国づくり内閣」と命名。教育再生を政権の最重要課題とし、臨時国会で教育基本法改正案を成立させ、首相直属の「教育再生会議」を設置して具体策を作る考えを示した。
また、「成長なくして財政再建なし」を強調。(1)人材育成(2)イノベーション(技術革新)(3)オープン(市場開放など)−−をキーワードに挙げた。
外交では中国、韓国との関係について「首脳同士が会って胸襟を開くことが大切だ。そのために努力していきたい。両国にも一歩前に出てほしい」と述べ、早期の首脳会談開催を呼びかけた。
皇室典範の改正については「安定的な皇位継承は極めて重要な問題。慎重に議論を重ねていく必要がある」と慎重姿勢を示した。【犬飼直幸】
安倍晋三首相が26日行った記者会見要旨は次の通り。
<冒頭発言>活力とチャンスと優しさに満ちた国へ「美しい国づくり内閣」を組織した。
<財政再建など>再チャレンジ推進施策を実行する。道州制も視野に議論する。財政再生へ来年度予算で新規国債発行額を今年度以下に収め、給与を首相30%、閣僚10%カットする。
<教育改革>すべての子どもに高い学力、規範を身につける機会を保障しなければいけない。そのため公立学校をしっかり再生させたい。臨時国会で教育基本法改正案を成立させ、内閣に教育再生会議を発足させる。
<社会保障>共済・厚生年金の一元化を進める。社会保険庁の解体的出直しが必要だ。分かりやすい制度にするため親切に通知する仕組みを構築する。
<外交>日米同盟は日本の外交・安全保障の基盤。アジア外交を重視し、中国、韓国、ロシアとの関係を緊密化していく。首脳同士が会って胸襟を開いて話すことが大切だ。安保理常任理事国入りも目指す。
(毎日新聞) - 9月27日9時59分更新
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本当の安倍首相がどんな人物か知らない多くの国民がまた騙される。
イメージアップ作戦だろう。そして知らぬ間に共謀罪設立や教育基本法改正・・・。
近所のおばさんの話が耳に入ってきた。「安倍さんって素敵よね。拉致問題でも大活躍だし。」
このような一般人にもっと安倍首相の危険さを伝えていかなければならないようだ。
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