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http://interceptor.blog13.fc2.com/blog-entry-748.htmlより転載。
【28日締切】 コンテンツ規制? "沈黙の螺旋"は市民自らの声を潰してしまう @結論ありきのパブコメもしつこいくらいに「構ってやる」のも王道でしょう
カマヤンさんからの呼びかけに呼応。
情報伝播の意に感じ、緊急転載
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コンテンツ専門調査会企画ワーキンググループにおける意見募集
期限まで後3日(28日(木)の午後5時まで)しかないけど 「警察庁の研究会によって表現の自由が制限されるとコンテンツの振興に悪影響を与えかねない」 みたいな感じでみんなで意見送ろう
メール送信フォーム
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/pc/comment2_f.html
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一応、私の意見表明。(投稿済み)
「表現の自由が制限されると、知的財産立国を標榜する日本において逆行性を危惧します。
コンテンツの開発振興に悪影響を与えると思われるからです。
公序良俗に反するものなどは現行法の範囲で十分規制できるはずで、規制強化は言論・表現の萎縮に直結してしまうものと勘案します。
危機的な例としましては、個人情報保護法が、卒業名簿も作れなくなるほど過敏に市民側の反応を誘ったのと同様に、コンテンツ=言論・表現の規制に付いては慎重に慎重を期す必要性を強く感じます。
また現行法で対処できない場合と言うものを、個別に想定し具体的に議論する必要があるのではないでしょうか?
規制は最小限でなくては規制緩和の方向性を阻害する以外の何者でもなく、開放、成長、透明な社会づくりに悪影響を与えると感じて止みません。
よくよくご検討くださいますようお願いします。」
※フナムシライクに「コピペONLY」にならないように注意しましょう(笑)
短くても自分の言葉で思いの丈を送ろう!
どうせ「結論ありき」なのは分かっているからと、うっちゃっておけばそれはそれでアチラさんの思う壺
"沈黙の螺旋"という言葉があります
"沈黙の螺旋"(http://interceptor.blog13.fc2.com/blog-entry-345.html)
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1930年代ナチスドイツに見られる構造
行き詰まった社会では具体的な政策的出口がない
不安な国民
不安が増大すると、さらに"漠然とした不安"に陥る(芥川龍之介の自殺などはその典型)
漠然とした不安下では「なんでもいいから」仮想敵を作る(無理やり原因を作り上げて納得したがる恐怖心理)
仮想敵は必ず「外」と「内」がセットで行われる
ナチスドイツの場合、「外」はソ連共産主義で、「内」はユダヤ人
当時のドイツの外交情勢は、独ソ不可侵条約・・・つまり当時は誰もソ連は敵だと思っていないわけだ
国内では、ユダヤ人金融機関は社会的にも活躍していたという
国民の多くは???であるが、この辺が為政者のレトリック
???であるほどつけこみ易いというのも巧妙な狙い
第一段階で、
指導者が「こいつらが敵だ」と言った段階では、だれもが「え?」となり
反論しない、放っておいてしまう
第二段階では、
反論が出てこないことを口実に、指導者は「これは国民・大衆に支持された」
「国益だ」と言ってしまう
第三段階で、
遅れて出てきた反論や批判に対しては、「国益に反する」「反国家的だ」
「非国民だ」といって排除していく
第四段階では、
皆が社会から排除されることを恐れて、また勝ち馬に乗りたいと
その問題については一切意見を言わなくなる
そして・・・沈黙が支配する
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小泉"以降"の政治手法とたった今の日本の現状
照らし合わせてみてください
そして言論封殺を政治家としてのライフワーク(http://interceptor.blog13.fc2.com/blog-entry-743.html)にしている安倍晋三の首相就任で、1億黙って同じ表情の『貝の国・日本』が完成します
口を開けるうちに開いておかねば、大変なことになってしまいます
以前の孫引き秀逸文も引用
ナチス政権の暗闇に落ちる前のドイツの市民の後悔録だ
安倍政権の暗闇に落ちる前の日本の市民にはどう届くだろうか?
Martin Niemöller = マルチン・ニーメラー、ドイツの牧師
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ナチスが共産主義者を弾圧した時 私は不安に駆られたが
自分は共産主義者でなかったので 何の行動も起こさなかった
その次 ナチスは社会主義者を弾圧した 私はさらに不安を感じたが
自分は社会主義者ではないので 何の抗議もしなかった
それからナチスは学生 新聞 ユダヤ人と 順次弾圧の輪を広げていき
そのたびに私の不安は増大した が それでも私は行動に出なかった
ある日ついにナチスは教会を弾圧してきた そして私は牧師だった
だから行動に立ち上がった
が その時はすべてが あまりにも遅かった
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権力側は黙ってもらうのが一番やりやすいのです
逆に言えば意見が出てくるのが最もやりづらく都合の悪い状況です
権力は自ら自由と開放はしません
国民側に要求されて嫌々ながら従うのです
全てを権力者に委ねることを望む人は別ですが、自由と公正と平等と民主的な秩序を求めるのであれば黙ることは自殺行為だと知りましょう
無駄なことなどひとつもありません
声さえあれば、その声に応える人が出てきます
相手が音を上げるまで続けるだけです
誰にでも、できます
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