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http://www.libertytimes.com.tw/2006/new/sep/26/today-int3.htm
東大はすでに政界への特急列車にあらず この13年間、 東大卒首相は誕生していない
〔鄭暁蘭/総合報道〕日本で長年信じ込まれてきた神話には、日本一の学校「東京大学」の肩書きさえあれば、政界進出は保証されたも同然、というものがある。しかし、長きにわたり「特別なエリートの揺りかご」と見なされてきた東大からは、大物政治家はもう長らく出ていない。新しく自民党の総裁に当選した安倍晋三は、本日26日、8人連続の私立大学出身の首相になる。反対に東大は、宮澤喜一以降13年誰一人日本の首相に就任していない。
戦後日本の28人の首相の中で、岸信介、佐藤榮作、中曽根康弘など10人は東京帝大(東大)出身の首相である。しかしこの十数年、東大出身者は首相の地位と縁がない。政治評論家の浅川博忠は、東大出身の政治家は比較的保守的で、政治闘争よりも政策を融資する傾向があると分析している。このような特質は政局安定時には好ましいとされるが、1993年から96年までの自民党在野時のように、 政局が混沌としている時には、その特質を発揮しにくい。
門閥で政権が回るようになり、門閥外の東大出身者はチャンスが遠のく
それ以外にも、現在日本政治界は「世襲の全盛時期」である。今回の自民党総裁選挙の3人の立候補者は、全て切符の源、知名度と資金など困らない世襲政治家である。自民党の内部には、新たに政治界に身を投じようとする東大出身者が入る余地がない。
浅川は更に「日本が90年代中期に小選挙区を採用した後は、立候補者の「パフォーマンス」と「見た目」で選挙戦の最終的な勝敗が決まるようになり、政策で勝負する東大出身者にとってかなり不利だ」と指摘している。
東大出身の参議院議員舛添要一は指摘する。「最近の東大生が理想とするのは、堀江貴文や村上世彰などの東大出身の株式市場の有名人であることが多い。そのため、彼らはたとえ政界に身を投じれば「国家」という巨大な機械を動かすことができると思っても、堀江や村上がそうであるように、儲ける機会のない世界には足を踏み入れない。
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政壇直達車 東大不再是保證班
近13年來 東大與首相大位絕緣
〔編譯鄭曉蘭/綜合報導〕日本傳統觀念認為,只要頂著日本第一學府「東京大學」的頭銜,便是政壇平步青雲的保 證。然而,長期被視為「超級菁英搖籃」的東大,在日本政壇似乎不再獨領風騷。新當選自民黨總裁的安倍晉三,二十六日將成為連續第八位私立大學畢業的首相; 反觀東大,卻從宮澤喜一之後,整整十三年未曾出過任何一位日本首相。
日本戰後二十八位首相中,就有岸信介、佐藤榮作、中曾根康弘等十位是畢業於前東京帝大(現東大)的首相。然而,這十多年來東大人卻幾乎與首相大位絕 緣。日本政治評論家淺川博忠分析,東大出身的政治人物多半比較保守,以政策取勝,不擅政治鬥爭。這樣的特質在政局穩定時吃香,不過當自民黨自一九九三到九 六年失去執政權,政局渾沌不明時,也較難有表現的空間。
政閥世家當道 東大新鮮人難出頭
此外,目前堪稱日本政壇的「世襲全盛時期」,此次自民黨總裁選舉的三位候選人,皆來自票源、知名度及資金等無一不缺的政治世家,自民黨內部根本沒有多餘空缺可容納有意跨入政壇的東大新鮮人。
淺川指出,日本自九○年代中期採行小選區制後,候選人的「表演」及「吸引目光」功力,成為選戰決勝關鍵,這點對習慣以政策決勝負的東大人而言相當不利。
東大畢業的參議員舛添要一還點出,最近有越來越多東大生效法的對象是同為東大出身的堀江貴文、村上世彰等財經股市名人。因為,他們認為政治人物即使能推動「國家」這部龐大的機器,賺的錢也沒有上述名人來得多。
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