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(回答先: 京都市、免職処分にした3職員を再雇用/覚せい剤や詐欺関与、市「法的に問題ない」(読売新聞)【同和がらみの不正だね】 投稿者 gataro 日時 2006 年 8 月 25 日 16:13:45)
やはりこの問題では、「しんぶん赤旗」報道が断然、内部まで切り込んでいる。へたれ新聞、特に朝日新聞などが長らく、事実を知らせることを差別を助長するとか何とか言って、擁護してきたからその罪は重い。小生らは朝日新聞のことをずっと「朝田新聞」と呼んできた。その朝日もやっと最近は「差別を助長する」のにもかかわらず、事実を報道するようになってきた。では「しんぶん赤旗」記事を紹介する。だがネットにはこの記事出ていない。要約を投稿する方法もあるが、そのまま8月25日付紙面から貼り付けることにする。機関紙報道の常として、「手前味噌」的傾向があるのは我慢してください。
京都市議会 市職員犯罪でひきつづき審議
処分の職員が昇進へ
日本共産党の倉林明子市議は二十一日の京都市議会財政総務委員会で、人事や採用にかかわる総務局に対し、職員昇格試験についての間題点を取り上げ、是正を強く求めました。
倉林市議は、環境局が四月に、懲戒処分を受けた職員を作業長に昇進させることができるように制度を変えていることを指摘。過去五年間に懲戒処分されたものは受験できないとする作業長試験の欠格事項を四月の試験では削除していることについて、「なぜ欠格事項を外したのか。厳正な処分が求められている最中に考えられない措置だ」と批判しました。市側は、「取り消すことは無理だ」と開き直りました。
倉林市議は、実際に懲戒処分を受けた者を一人合格させていることを指摘し、「この職員のために制度を変えたと言われても仕方ない。これだけ犯罪や不祥事が噴出しているときに処分を受けても昇進できる仕組を『悪い』とも言えないのはどういう認識か」と受験資格制度を改善することを、再度強く求めました。
補助金不正受給 元職員を嘱託採用
京都市職員の犯罪。不祥事問題を審議している京都市議会で二十四日、建設消防委員会が開かれ、日本共産党の佐藤和夫市議は同和補助金の不正受給にかかわった元職員が、市の改良住宅専任管理人の嘱託職員として採用されている事実を明らかにしました。
「解同」(部落解放同盟)支部が、同和補助金を水増し講求するなど不正受給した事件で、二〇〇三年には市長を含め三十九人の職員が処分されました。」
元職員は、当時この「解同」支部の支部長でしたが、処分直前に退職して処分を免れ、〇五年には嘱託職員として再就職していました。
佐藤市議はこうした事実を指摘し、現在はこの嘱託職員を第三セクターである住宅供給公社に所属替えしたことを取り上げ、「議会の追及から逃れるためではないか」とただしました。都市計画局は、「刑事罰として確定していない」と元職員をかばいました。
佐藤市議は、「公金を不正受給し税金を食い物にした人物まで嘱託として採用されている」と述べ、不正にきぜんとした態度をとれない組織体質を批判しました。
加藤広太郎市議は、改良住宅に入居する市職員の家賃滞納者が三十五人にのぼる問題について質問。九十三万二千六百円を滞納している市職員に対し、月一万六千円、九年九カ月の長期返済計画について、「身内に甘い体質だ」と批判し、不法を許さない姿勢を示すよう求めました。
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