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ロシアの銃撃で死亡した花咲の漁師、やはり人命が失われる事は理由の如何に関わらず政府は厳重な抗議と根室海峡の日ソ中間ラインに付いて現地の漁民に徹底した教育をしなければならない。
今回は名前待ち掲示板に昔の事を書きたいと思う、1960年代の頃、根室には赤い御朱印船と呼ばれる漁船が多数有った、当時はロシアに拿捕される漁船も多数有り抑留機関も3〜5年はざらであった。
そんな厳しい中で常に大漁旗を靡かせて帰港する不思議な漁船が有った、これらの漁船が赤い御朱印船と呼ばれるロシアと取引してロシアの領海内で漁をする事のできる漁船であり沿岸警備隊に貢物をする事で莫大な利益を得てきた連中である。
当然根室在住の親玉が居て水揚げの2−3割を支払い仲間になる事で安全操業が保障されて居た事はむしろ今よりも良い時代だった。
当時は家電製品、バイク、自転車何でもロシアへの貢物、勿論花咲港の夜の蝶までが出前されていた、運悪く拿捕されて数年抑留されるより朱印船の仲間に成る事が安全を確保する唯一の方法であった、それが良いか悪いかは別として人命を掛けてまでの密漁は現に慎まなければいけない。
現在に戻して見ると領土問題で政府の対応は全く成っていない、北方4島はわが国固有の領土とノタマウガ、それならそれで確りと領有権を主張し漁民初め旧島民が早く4島に戻れるように2島先行返還で良いから話合わなければいけない、同時に領土問題は尖閣、竹島と有るが少なくとも韓国の竹島の実効支配には断固とした態度で臨まなければいけない、海上自衛隊を派遣して即韓国の実効支配より竹島を開放しなければいけない。
何れにしても中、韓に対して毅然とした国としての態度を示す必要があると思うが?
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