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夢託しロケット発射(秋田さきがけ)【戦争の夢でなければいいのだが・・・】
http://www.asyura2.com/0601/senkyo25/msg/542.html
投稿者 happyblue 日時 2006 年 8 月 20 日 12:23:24: BaRfZQX6fAfSk
 

@夢託しロケット発射(秋田さきがけ)
/県内外12大学参加、能代で宇宙イベント

 宇宙開発の夢を抱く学生たちが培った技術力を競う「能代宇宙イベント」が19日、能代市浅内の鉱さい堆積(たいせき)場で開かれた。県内外の12大学の学生約200人が参加し、ハイブリッドロケットの打ち上げや、GPS(衛星利用測位システム)を搭載したロボット制御の競技を行った。

 ハイブリッドロケットは、固体燃料と液体燃料を組み合わせて燃焼させる最先端のロケット。全長2メートルで、高度約500メートルに達する性能を持つ。昨年は東海大だけだったが、今回は秋田大と筑波大も挑戦した。

 GPS搭載のロボット競技は「ローバー走行」「フライバック」「カンサット」の3種目。フライバックは、高度200メートルの気球からパラシュートをつけたロボットを落下させ、目的地点に正確に着地させる技術を競うもので、来場した市民や子供たちが興味深そうに眺めていた。
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20060820b
(2006/08/20 09:40)

ハイブリッドロケットだとか、目的地に自動的に着地させる技術なんて、
明らかに軍事転用可能な技術。。。
もし同じことを北朝鮮がやったら、大騒ぎなんでしょうね。

ちなみに、加藤紘一氏のHPのなかで、H2ロケットが軍事転用可能であることが指摘してありました。
以下引用。

北朝鮮を話し合いの場に
2006年7月10日収録

(略)

通一方、日本から見ても北朝鮮のミサイルが、まあ今、国内的には大変問題になっていて日本の上空も射程に入っているという意味で、大変みんな心配されておりますけれども、しかしまあ軍事的に考えてみればミサイルを打ち上げるロケットと、人工衛星を空にまわしていくロケットとは同じ技術です。日本のロケット技術は北朝鮮の何十倍も上です。例えばH2ロケットというのを上げてお天気衛星や通信衛星を、地球の周りを日本はまわしてますけれども、これは実はその上にもし爆弾を積めばこれはミサイルと同じものになるわけで、私は国民のみなさんに申し上げたいのですが、日本の実力というのは、おそらく軍事的にも経済的にも、北朝鮮をかなり上回っているものだという事実をもっと知っていただくことだと思います。もし、本当に日本はやっておりませんけれども、北朝鮮のノドンとかスカッドミサイルのようなものを作ろうとすれば、日本の技術では朝飯前で、ただ“他の国を攻撃しない”という日本の専守防衛の原則があるから、日本の自衛隊のミサイルは、まあ言うなれば飛んできたものを叩き落とすハエ叩きみたいなものしか作っていません。射程180キロ、東京から撃って新潟に届くか届かないものに自ら限定しているわけで、本当に軍事的な対決ということになれば、日本の技術はすでに、もう北朝鮮のかなり上をいっているということが分かっていることで、北朝鮮もそれを分かっています。

(以下略)
http://www.katokoichi.org/videomsg/2006/060710.html

自民党員ですら認めているこのような現状認識を、日本のマスコミはなぜ報道しないのでしょうかね。むしろこのようなことをいう保守政治家ですらテロの標的にされる恐ろしい風潮を許してはならないと思います。

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コメント
1. 2021年9月19日 14:00:22 : WwdbtR3DLg : aC4wWDRVMlVvVkk=[3] 報告
ハイブリッドで日本記録=ロケット打ち上げ成功―神奈川大など
https://www.msn.com/ja-jp/news/techandscience/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%89%E3%81%A7%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%A8%98%E9%8C%B2-%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E6%89%93%E3%81%A1%E4%B8%8A%E3%81%92%E6%88%90%E5%8A%9F-%E7%A5%9E%E5%A5%88%E5%B7%9D%E5%A4%A7%E3%81%AA%E3%81%A9/ar-AAOAPPK?ocid=msedgntp

神奈川大航空宇宙構造研究室と同大宇宙ロケット部などは19日、秋田県能代市の海岸で、安全なロケットとして注目されているハイブリッドロケット打ち上げに成功した。位置情報の信号が途切れ、機体回収には至らなかったが、高度約10.7キロに達したとみられ、2013年に北海道大などが記録した国内記録(推測値8.3キロ)を更新した。

 ハイブリッドロケットは、既存の液体・固体燃料と違い可燃性が低い推進剤で飛ぶため、安価でトラブルが起きても爆発や環境汚染の恐れがほとんどない。同研究室は、おもちゃなどに使われるABS樹脂を、麻酔ガスに利用される亜酸化窒素で燃焼させる方式を考案した。

 ロケットは全長約4メートル、直径約15センチで重量約32キロの小型。14年に開発を始め、発射実験は新型コロナウイルス禍などで3年ぶり。高度6.2キロだった前回から、全長を1メートル伸ばすなど改良した。防衛大と五輪ボブスレーチームにソリを提供してきた、東京の町工場でつくる「下町ボブスレープロジェクト」が技術協力している。

 ハイブリッド式は、資金力がなくても製作可能な超小型衛星などと相性が良い。半面、燃焼効率が悪く推力が低いのが弱点だ。実用化に向け国内外で研究が進んでいる。

 超小型衛星は近年、一般企業や大学も参入しているが、大型衛星を積むロケットの相乗りになることが多く、投入軌道や発射時期に制約があった。希望に応じた発射が可能になれば、宇宙利用拡大が期待できる。

 同研究室は来年に高度30キロ、24年には宇宙空間の下限到達を目指している。開発を主導する高野敦教授は「信号が途絶した原因を究明し、大型化や飛行制御開発に取り組みたい」と話した。 

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