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@夢託しロケット発射(秋田さきがけ)
/県内外12大学参加、能代で宇宙イベント
宇宙開発の夢を抱く学生たちが培った技術力を競う「能代宇宙イベント」が19日、能代市浅内の鉱さい堆積(たいせき)場で開かれた。県内外の12大学の学生約200人が参加し、ハイブリッドロケットの打ち上げや、GPS(衛星利用測位システム)を搭載したロボット制御の競技を行った。
ハイブリッドロケットは、固体燃料と液体燃料を組み合わせて燃焼させる最先端のロケット。全長2メートルで、高度約500メートルに達する性能を持つ。昨年は東海大だけだったが、今回は秋田大と筑波大も挑戦した。
GPS搭載のロボット競技は「ローバー走行」「フライバック」「カンサット」の3種目。フライバックは、高度200メートルの気球からパラシュートをつけたロボットを落下させ、目的地点に正確に着地させる技術を競うもので、来場した市民や子供たちが興味深そうに眺めていた。
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20060820b
(2006/08/20 09:40)
ハイブリッドロケットだとか、目的地に自動的に着地させる技術なんて、
明らかに軍事転用可能な技術。。。
もし同じことを北朝鮮がやったら、大騒ぎなんでしょうね。
ちなみに、加藤紘一氏のHPのなかで、H2ロケットが軍事転用可能であることが指摘してありました。
以下引用。
北朝鮮を話し合いの場に
2006年7月10日収録
(略)
通一方、日本から見ても北朝鮮のミサイルが、まあ今、国内的には大変問題になっていて日本の上空も射程に入っているという意味で、大変みんな心配されておりますけれども、しかしまあ軍事的に考えてみればミサイルを打ち上げるロケットと、人工衛星を空にまわしていくロケットとは同じ技術です。日本のロケット技術は北朝鮮の何十倍も上です。例えばH2ロケットというのを上げてお天気衛星や通信衛星を、地球の周りを日本はまわしてますけれども、これは実はその上にもし爆弾を積めばこれはミサイルと同じものになるわけで、私は国民のみなさんに申し上げたいのですが、日本の実力というのは、おそらく軍事的にも経済的にも、北朝鮮をかなり上回っているものだという事実をもっと知っていただくことだと思います。もし、本当に日本はやっておりませんけれども、北朝鮮のノドンとかスカッドミサイルのようなものを作ろうとすれば、日本の技術では朝飯前で、ただ“他の国を攻撃しない”という日本の専守防衛の原則があるから、日本の自衛隊のミサイルは、まあ言うなれば飛んできたものを叩き落とすハエ叩きみたいなものしか作っていません。射程180キロ、東京から撃って新潟に届くか届かないものに自ら限定しているわけで、本当に軍事的な対決ということになれば、日本の技術はすでに、もう北朝鮮のかなり上をいっているということが分かっていることで、北朝鮮もそれを分かっています。
(以下略)
http://www.katokoichi.org/videomsg/2006/060710.html
自民党員ですら認めているこのような現状認識を、日本のマスコミはなぜ報道しないのでしょうかね。むしろこのようなことをいう保守政治家ですらテロの標的にされる恐ろしい風潮を許してはならないと思います。
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