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(回答先: 漁船銃撃、ロシア側の姿勢に日本側は手詰まり状態 [読売新聞] 投稿者 white 日時 2006 年 8 月 20 日 01:18:55)
NHK のニュースを聞いていたら、「北海道根室市の漁船がロシア国境警備庁の船に銃撃を受けてだ捕された事件」とだけ言っていて、どこで拿捕されたのか、何故拿捕されたのか、とかの説明がなく、「密漁」のコトバもなかった。
「政府は引き続き、3人の早期解放と漁船の返還をロシア側に強く求めていく方針です」という締めくくりといい、この報道を聞いているうちに、ロシアが全くなんの正当な理由もなく日本の漁船を、日本の領海か公海上で、銃撃した、のか?、という気分になっきた。
NHKだけかと思ったら、TBSでも同様であった。
テレビニュースを作っている連中は、テレビしか見ない善男善女の国民を誤った認識に導くことを楽しんでいるのだろうか?
【NHK】
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http://www3.nhk.or.jp/news/2006/08/20/k20060819000100.html
遺体帰還 3乗組員解放されず
北海道根室市の漁船がロシア国境警備庁の船に銃撃を受けてだ捕された事件で、死亡した乗組員の遺体が19日午後、海上保安庁の巡視船で根室港に戻りました。一方、拘束されている3人の乗組員の解放は実現しませんでした。
この事件で死亡した根室市のかにかご漁船「第31吉進丸」の甲板員、盛田光広さん(35)の遺体は19日午前、国後島でロシア側から山中外務政務官らに引き渡され、遺体を乗せた海上保安庁の巡視船は、午後2時前に根室港に着きました。ひつぎが船から降ろされると、岸壁に集まった盛田さんの友人や漁業関係者らはハンカチで目頭を押さえたり、手を合わせたりしていました。盛田さんの遺体は近くの根室海上保安部に運ばれ、遺族が悲しみの対面をしました。遺体は今後、司法解剖され死因を詳しく調べたあと、遺族に引き渡されることになっています。一方、ロシア側に拘束されている坂下登船長(59)ら3人の乗組員は19日午前、国後島で山中政務官と面会しましたが、今回、解放は実現しませんでした。根室港に戻って会見した山中政務官は「3人の早期解放を求める中で、ロシア側の発言に『船長を除く2人については配慮する』というニュアンスを感じた」と述べましたが、解放の時期などは明らかにされなかったということです。政府は引き続き、3人の早期解放と漁船の返還をロシア側に強く求めていく方針です。
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【TBS】
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http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3361453.html
乗組員遺体、きょう遺族のもとへ
北海道・根室沖の漁船銃撃事件で、亡くなった盛田光広さんの遺体は司法解剖を終え、きょうにも遺族に返される見通しです。
銃撃されて死亡した乗組員・盛田光広さんの遺体は根室港に到着した後、司法解剖のため旭川に運ばれました。
「早く帰ってきてほしい。何と言っていいか分からない」(盛田光広さんの妻 さとみさん)
遺体は旭川医大で司法解剖を終え、きょう根室の遺族に返される見通しです。
一方、坂下 登 船長ら3人の乗組員は、ロシア検察当局の取り調べを受けるため釈放されませんでした。
地元の漁協と政府は今後も、だ捕された3人の早期解放を求めていくことにしています。(20日00:46)
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http://news.tbs.co.jp/20060819/headline/tbs_headline3360943.html
漁船だ捕、船長ら3人の最新の写真入手
北海道の漁船が銃撃された事件で、死亡した乗組員の遺体の引き渡しが間もなく始まるところです。こうした中、JNNは3人の様子を写した最新の写真を入手しました。
ロシア側に撃たれ死亡した「第31吉進丸」の乗組員、盛田光広さんの遺体の引き渡しは、国後島の古釜布で午前7時以降に行われる見通しです。
JNNが入手した坂下登船長ら3人の最新の写真です。ロシア側の事情聴取を受ける坂下船長、乗組員の紙屋さん、川村さんが写っています。もう1枚は3人が収容されている国後島の「友好の家」で食事をする坂下船長と川村さんです。一方、亡くなった盛田光広さんの遺体は、国後島の南クリル郡立病院に収容されています。
外務省は遺体の引き取りと約束されている3人への面会、釈放をロシア側に求めています。銃撃事件の発生から丸3日。調整がとまどっている遺体の引き取りはようやく始まる見通しです。(19日06:32)
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http://news.tbs.co.jp/20060818/headline/tbs_headline3360520.html
農水省、漁船銃撃受けロシアに厳重抗議
日本漁船がロシアの警備艇に銃撃され乗組員が死亡した事件で、農林水産省は駐日ロシア臨時代理大使を呼んで厳重に抗議しました。
農水省は18日午後、ガルージン駐日ロシア臨時代理大使を呼び、宮腰農水副大臣らが今回ロシアの警備艇が銃撃して日本人乗組員1人を死亡させたことについて抗議しました。
これに対しガルージン臨時代理大使は「遺族にお悔やみ申し上げる」と厳粛に受け止める姿勢を示しながらも、日本漁船がロシア領海内で密漁し警備艇の停船命令に従わず逃走したことがそもそもの原因という従来の主張を繰り返しました。
日ロ両政府は、今回の事態によって漁業問題に影響が及ぶことは避けたい姿勢で、再発防止策についても検討していく方向です。(18日18:51)
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