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靖国神社に感じるものについて 国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」メールマガジン
http://www.asyura2.com/0601/senkyo25/msg/477.html
投稿者 国際評論家小野寺光一 日時 2006 年 8 月 18 日 04:40:22: 9HcMfx8mclwmk
 

国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」メールマガジン
http://www.mag2.com/m/0000154606.html
わかりやすい!面白い!得をする!政治経済の裏にある
「あなたが絶対に知らない」ような情報を発信します。
このマガジンを読むと政治経済の謎が解けるでしょう。
独創的な情報分析マガジンです。
過去記事http://blog.mag2.com/m/log/0000154606

いろいろと靖国神社について意見が寄せられた。
以下は私の見解です。

<以前は靖国神社を悪く思っていた>
私も、以前は、靖国神社は軍国主義であり、
戦争の象徴であると思っていました。

<実際に行ってみると印象が良かった>
ところが、九段下にある靖国神社の近くにたまたま用事が
あって通ることになり、
「いやな施設だけど、見学してみよう」と思って入ってみました。

自分は、靖国神社がすごく「良い雰囲気がある」神社で多少驚きました。

以前は、戦争で死んだ人の怨念の固まりがあるかのように思っていたからです。


<だんだん好きになった靖国神社>
私は、だんだん、靖国神社自体が「好きに」なっていきました。
それは
なぜか「すがすがしい感じ」がするからです。
「清浄な場所に来ている」感じがなぜかするからです。

「なんで、この靖国神社っていうのは、来ると気持ちいいんだろう?」
「軍国主義の神社じゃないのか?」
と不思議に感じました。

ちなみに、伊勢神宮にも「なぜかとてもすがすがしい」感じはあります。

<海外での経験>
自分の経験で、海外でもこんな経験がありました。
以前、(もう10年以上前ですが)イタリアのローマに旅行したときに、奇跡の
聖幼子像というものと対面しました。
これは世界的に有名な像です。奇跡を引き起こすとして有名です。
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Ocean/7106/aracoeli.html
私は、この像がある、サンタマリアインアラコエリ教会(神の子の祭壇の聖母
マリア教会)に行きました。
<旅行書からの解説>
ローマ皇帝の目の前で突然天が開けて輝かしい光が注ぎ、腕に幼子を抱えた美し
い聖母が祭壇の上に顕れ、「この乙女は人類の救い主を産むだろう。これが神の
子の祭壇(アラ・コエリ)である。」という声が聞こえたというのです。
この教会で一番有名なのは、聖幼子キリストの像です。
この像は奇跡を行うと信じられており、患者の枕元にも運ばれたことがあるそう

す。
「ローマの聖幼子さま」という宛名だけで奇跡を願う人たちの手紙が今も世界中

ら届いています。

<私の経験>
この奇跡の聖幼子像と対面したときに、
「げっ何かいる、なんかすごいのが宿っている感じがする」と感じ、その「人形

の内部にいる(と感じる)「高い精神的存在」に、すごく親しみを感じました。

つまり魂のある人形なわけです。どこかの「聖者」が
死んだ後に、あの人形の中に入っているのではないか?と
推測してしまうほどでした。
まるでその人形は命を持ち、生きているかのようであったのを覚えています。

これは奇跡が本当に起こるのだろう、こんな人形生まれてはじめてだと感じまし
た。
http://laroma.exblog.jp/1410044/
最近 ここで王子が結婚式を挙げたそうです。

ちなみにカソリックの総本山の
バチカンで法王のミサに出席もしたし、またパリでノートルダム寺院のミサにも
出席してみましたが、大して感動はしませんでした。

この古びた教会の聖幼子像の方がずっと良かった。

<靖国神社の本殿参拝で、平和を覚える>
そして、以前、おもいきって何事も経験だとも思い、
靖国神社の「本殿参拝」を申し込み、お参りを深奥のところでやりました。

私は、そこで「完全に」意見が以前と変わりました。

つまり、深奥(本殿)のところで、靖国神社にいる、高い「精神的存在」
と対面をしたわけです。

(実際には祈っているときに心に感じる気持ちで感じます)

<靖国神社にいる高い精神的存在>

私はその靖国神社を本殿参拝したときに、「この靖国神社にいる「高い精神的存
在」
は「平和を志向している。
日本人の平和を願っている精神的存在がこの神社には
いる」と感じました。

※この高い精神的存在は、当然、A級戦犯でもなければ、戦死して祭られた人た
ちで
もありません。別個の精神的存在です。」

<靖国神社のスタート>
そして靖国神社は、そういった「高い精神的存在」に対して、
多くの「戦争で死んでいった
霊」を慰め、供養してください
という形式でスタートしていったのだと思います。

日本では、格の高い神社には、高い精神的存在がいると感じることが
あります。
もっともこういった感じは、「本殿参拝」までしないと感じ取れませんが。

<第二次大戦では悪いのは軍部>
そして、第二次世界大戦では、
まあ、いろいろあったはずですが、あれは、あくまで軍部が独走したものであり

悪いのは軍部です。

靖国神社にいる「高い精神的存在」は、その時代も、平和を志向していたはずで
す。

<遊就館は戦争賛美ではない>
そして現在、遊就館という、建物が近くにあり、ゼロ戦などが
ありますが、これはあくまで人間側がやることです。

ひとつには、あくまで、ああいう建物を作るのは、「人間」のやることで
靖国神社にいる「高い精神的な存在の平和な願い」とは関係がないということ。

もうひとつは、遊就館は、戦争を賛美しているわけでなく、きちんと史実を
伝える役割をしているということです。

<日本人として>

私がああいった施設にいって感じるのは、

これだけ日本という国家を守るために死んでいった先祖たちが
いるのに、今の日本は、とてもだらしない、何とか
いい国家にしなくてはいけない
ということです。

<小泉のやっていることは、政治利用するため>
もっとも、小泉と亡国の主がやっていることは
靖国に参拝することで「愛国を装っている」ことで
政治的に利用しているだけですが。

この小泉と亡国の使徒は、「最も日本を戦争に導こうとしている」存在であり、
愛国心などこれっぽっちもありません。

私の見解では、あくまで「利用しようとする」のは
人間側。

靖国に宿っている「高い精神的存在」は、
あくまで「平和」「鎮護国家」を意思しているということです。

小野寺光一


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