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評価50%、批判46%という大変に近い数字である事が匂うのである。
どう言う事かというと、質問や回答の幾つかの項目を評価または批判のどちら側に入れるかによって結果は変わってくる。
この様な操作は可能でしょう。
その様にして意図的な数字をひねり出すことは出来るでしょう。
大きく数字に差がついていればむしろ信頼性は高いことが多いでしょう。
それでも的確な質問が出されていなければ間違った結果が導き出せます。
数字が近いという事は、遠慮がちの及び腰であるかもしれず、
怪しげな印象を私は受けるのです。
何しろ世論誘導のマスメディアですから。
国民の靖国参拝の是非を問う事と、
首相の公式靖国参拝を問う事とはまるで意味が違います。
『曖昧な問い方をすれば、曖昧な結果が出ます』
それでも、「調査結果」はそれだけで宣伝・扇動効果があるのです。
評価、批判ではなく、
賛成、反対の実態は逆であった可能性はあります。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060817-00000005-mai-pol
<首相靖国参拝>評価50%、批判46% 本社全国世論調査
小泉純一郎首相が終戦記念日の15日に靖国神社を参拝したことを受け、毎日新聞は15、16の両日、緊急の全国世論調査(電話)を実施した。参拝を「評価する」との回答は50%で、「評価しない」は46%だった。一方、次期首相の靖国参拝への賛否は、「反対」の47%が「賛成」の42%を上回った。今月に入って明らかになった4月15日の安倍晋三官房長官の参拝も、「評価しない」が「評価する」を上回っており、小泉首相の参拝を特別視する世論の傾向がうかがえた。
首相の「8・15参拝」をめぐっては、7月の前回調査では賛成が36%、反対が54%で、否定派が大きく上回っていた。賛否と評価は単純比較できないものの、実際に首相が参拝したことで、一定割合の人が「受け入れ」に転じたとみられる。
三者択一で聞いた評価理由は(1)「戦没者を哀悼するためには首相の参拝は欠かせない」54%(2)「中国、韓国などの反発に屈しなかった」31%(3)「首相に就任する際の公約を果たした」13%――の順だった。同じく三者択一の評価しない理由は(1)「中国、韓国などへの配慮に欠けている」42%(2)「A級戦犯がまつられた神社への参拝は適切でない」39%(3)「憲法の定める政教分離の原則に反している」15%。
中韓両国に対する首相の強硬姿勢は評価される一方で強い反発も招いた様子が浮かび上がった。
次期首相の参拝は、反対が54%、賛成が33%だった前回調査より差は縮まったが、なお反対が5ポイント多かった。ただ、同じ質問をした1月調査は賛否が47%で同数だったことを考えると、小泉首相の参拝敢行が世論を若干元に戻したとは言えそうだ。安倍氏の参拝に対しては、「評価する」が43%、「評価しない」が47%で、次期首相の参拝への賛否とほぼ同様の傾向となった。【三岡昭博】
(毎日新聞) - 8月17日3時5分更新
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