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鎮霊社については、毎日新聞朝刊の特集は次のように紹介していた。
「本殿に祭られていない日本人戦没者と世界中の戦没者が祭られている。戊辰戦争の旧幕府軍や西南戦争の西郷隆盛や『賊軍』とされた人たちや、民間の戦災者も祭られている。
65年に筑波藤麿宮司が創建した。7月13日の例祭日以外は一般の参拝者はない。」
この紹介で十分な内容であると考えるが、
筑波藤麿宮司は偉人であったようだ。宮司は靖国神社の祀り方に欠けていたものがある事を痛感して創建されたのであろう。
この様な祀り方が本来のあり方である筈だ。
さらに広く戦争被害者をも祀るべきであり、平和を祈念する処であるべきなのだ。
しかし、急激に靖国神社の在り方と祀り方を変える事は現実には不可能なので、当時として出来るだけのことを行われたのであろう。
本殿とは離れたところに鎮霊社があったとしても、考え方と心の持ち方により、
鎮霊社の在り方を靖国神社の在り方と考える事は可能な事です。
私はこのような社が存在している事を知らなかった。
しかし靖国神社の祀りを考える時に、鎮霊社の様な祀り方が「心の在り方」としては存在している筈であると考えてきていた。それは参拝者または宮司の拝礼として存在している筈だと考えてきていた。
しかし現実に社としての施設が存在し、従ってそれに対する祀りが行われている事を知って大いに驚いた次第である。
功績は筑波宮司にある。
この在り方は、昭和天皇のお考えに反するものではない。
参拝者は鎮霊社の直前に入らなくても柵の外側から拝礼しても構わないし、柵の外側に行くことすらためらう場合には拝殿前で鎮霊社の事を心に想えばそれでよいのである。
A級戦犯を分祀することにより、天皇をどうしても靖国参拝に引っ張り出そうとする売国奴・国賊の輩共が騒ぎまくって、またまた天皇皇后に御迷惑を掛けようとしている。この様な情勢の中で天皇の靖国参拝が行われては、チャイナや韓国等は戦争神社への参拝として批判を加えるであろう。天皇を窮地に追い込むには良い方法であるわけだ。
鎮霊社の祀り方が靖国神社の本来のあり方として定着しない限り混乱は絶える事は無いのである。
鎮霊社を最初に報じたのは東京新聞であった。
『鎮霊社』からみた靖国神社 ひっそり鉄柵の中(東京新聞特報)
http://www.asyura2.com/0601/senkyo25/msg/292.html
投稿者 片瀬テルミドール夏希 日時 2006 年 8 月 12 日 13:08:08: x0P0raHFBfKZU
自衛隊がイラクに派遣される直前の事であったと記憶するが(後であったかもしれない)、小泉が靖国参拝を熱心に行った事がある。
私は、「小泉は、自衛隊員がイラクで死ぬ事を想定していて前もって死亡自衛隊員を祀っておく積もりなのではないのか?」と考えたものである。
ところが、やはり陸幕が合祀研究をしていたのである。
イラク派遣陸上自衛隊員達が靖国神社に祀られる事にならずに撤退できた事は幸いであった。
陸幕が靖国合祀研究 イラク派遣前 隊員犠牲を想定―「東京新聞」イラク情勢
http://www.asyura2.com/0601/senkyo25/msg/320.html
投稿者 天木ファン 日時 2006 年 8 月 14 日 00:18:24: 2nLReFHhGZ7P6
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