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http://www3.nhk.or.jp/news/2006/08/15/d20060815000040.html
小泉首相 靖国神社参拝へ
小泉総理大臣は、5年前に総理大臣に就任して以来、1年に1回、靖国神社に参拝し、これについて、「心ならずも戦争で命を落とさざるを得なかった方々に哀悼の誠をささげるとともに、二度と戦争を起こしてはならないという気持から参拝している」と説明してきました。
ただ、中国や韓国の反発などに配慮し就任した年に8月13日に参拝したのを含め、これまでの5回の参拝はいずれも8月15日の終戦の日を避けてきました。
ことしの参拝について小泉総理大臣は「いつ参拝しても批判を受ける。
いつ参拝しても同じだ」などと述べ、5年前の自民党総裁選挙で公約したとおり、終戦の日に靖国神社に参拝することに前向きな姿勢を示し、参拝の時期を探ってきました。
その結果、来月の退任を控えて公約の実現を図るため、就任以来初めて、終戦の日の15日の参拝を決断したものです。
小泉総理大臣は、15日午前10時の閣議の前に靖国神社に参拝する予定です。
小泉総理大臣は、モーニング姿で本殿にあがって参拝し、献花料を納める予定だということです。
現職の総理大臣が終戦の日に靖国神社に参拝するのは、21年前に当時の中曽根総理大臣が参拝して以来のことになります。
8月15日 6時1分
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【heart】
朝六時にすがすがしい気持ちでテレビをつけたら何度もNHKにこの繰り返しを聞かされた。
気分が悪いったらない。
小泉の言葉を垂れ流すのがニュースなのか。
小泉の広報機関になっているだけではないか。
現職総理の参拝を望む戦没者も、いるかもしれないが、親を空襲で殺されており、シベリア送りも経験しており、靖国に入っている祖父を持つ者として、祖父の気持ちを代弁してみたい。
国のせいで殺された人は、その同じ国、それも、戦争への道を着々と進めており、戦前の様相を呈させてきた張本人の首相などに、「慰霊」とか言って参拝されても、全く気持ちは慰められない。
戦没者の大半は、国にだまされて死に追いやられたことを知って、怒っている。
戦没者の遺族だって、家族を国に殺されたことを知って、国に対して怒っている。
同じように、国民をあらゆる面でだましている首相に参拝されて、何が嬉しいものか。
首相の靖国参拝に怒るのは、何も中国や韓国だけではない。
日本人の戦没者や遺族も、怒っているのだ。
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