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輸送は戦争に不可欠:Re: 靖国に祀られない戦没者
http://www.asyura2.com/0601/senkyo25/msg/311.html
投稿者 木村愛二 日時 2006 年 8 月 13 日 18:33:33: CjMHiEP28ibKM
 

(回答先: 靖国に祀られない戦没者 (その2) 投稿者 Kotetu 日時 2006 年 8 月 13 日 18:17:39)

輸送は戦争に不可欠

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http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/gunnka.htm
軍歌

暁に祈る(1940年5月)
(作詞野村俊夫:作曲古関裕而):(歌唱伊藤久男)

ああ あの顔で あの声で
手柄たのむと 妻や子が
ちぎれる程に 振った旗
遠い雲間に また浮かぶ

ああ 堂々の輸送船
さらば祖国よ 栄(さか)えあれ
遥かに拝む 宮城の
空に誓った この決意

ああ 傷ついた この馬と
飲まず 食わずの 日も三日
捧げた生命(いのち) これまでと
月の光で 走り書き

ああ あの山も この川も
赤い忠義の 血がにじむ
故国(くに)までとどけ 暁(あかつき)に
あげる興亜の この凱歌

:注:
紀元2600年の春、松竹映画『征戦愛馬譜・暁に祈る』の主題歌として作られた、大ヒットした。当初野村俊夫の詩に軍関係者の許可が下りず何度も書きなおされたといわれている。古関は、「私はこの詞を見た時、中支戦線に従軍した経験がそのまま生きて前線の兵士の心と一体になり作曲が楽だった。兵隊の汗にまみれ、労苦を刻んだ日焼けした黒い顔、異郷にあって故郷を想う心、遠くまで何も知らぬままに運ばれ、歩き続ける馬のうるんだ眼、すべては私の眼前にほうふつとし、一気呵成に書き上げた。」と自伝に記している。
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