★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK25 > 263.html
 ★阿修羅♪
小泉首席秘書官の飯島画策…安倍「首相補佐官」就任(ZAKZAK)
http://www.asyura2.com/0601/senkyo25/msg/263.html
投稿者 どん兵衛 日時 2006 年 8 月 10 日 22:26:29: 7oUaiPRSj3bnA
 

小泉首席秘書官の飯島画策…安倍「首相補佐官」就任
http://asyura2.com/bbsup/up.cgi?ban=senkyo25&up=1

大物秘書官・飯島勲氏。新政権でも首相官邸に陣取る!?
 小泉純一郎首相の首席秘書官である飯島勲氏(60)が、小泉政権終焉(しゅうえん)後も「首相補佐官」として官邸に留まるのではないかとの見方が浮上している。ポスト小泉は安倍政権の可能性が濃厚だが、「飯島氏の狙いは、政権にとどまって影響力を維持すること」(自民党筋)。安倍晋三官房長官周辺も「飯島氏の手腕は認めている」(同)といわれるが…。

 飯島氏といえば、秘書歴30年。永田町や霞が関の裏の裏まで知り尽くし、メディアの扱いも巧みで、「官邸のラスプーチン」との異名すら持つ人物。首相秘書官といえば本来、首相の「黒子」として影の存在のはずだが、著書がベストセラーになるなど、いまやすっかり有名人だ。

 自民党有力筋は飯島氏についてこう話す。

 「小泉政権が長期政権になったのは、首相の政局感によるところが大きいが、飯島氏の存在も欠かすことはできない。内閣支持率が低下したときなど、お抱えの担当記者“飯島番”に、政権浮揚につながるようなネタを流す手法など、そこら辺の国会議員よりもはるかにうまいからね」

 そんな飯島氏の就任説が出ている首相補佐官とは、首相が5人まで任命できるポスト。首相の裁量で必要が生じた場合に置くことができるが、歴代の首相補佐官はいずれも現役国会議員、国会議員OB、官僚OB。飯島氏が指名された場合は相談役としての首相補佐官になる可能性が高い。

 しかし、なぜ飯島氏の首相補佐官就任説が流れ始めたのか?

 その背景について前出の自民党有力筋はこう解説する。

 「小泉政権下で安倍氏が官房副長官として官邸にいたころのことだが、北朝鮮問題などで安倍氏と飯島氏の関係はそれほど良好と言えるものではなかった。ところが、安倍氏が官房長官として官邸入りして以来、飯島氏は安倍氏の秘書官にいろいろアドバイスを送るなど、急速に接近していったんだよ」

 一方、与党筋の1人はこう話す。

 「小泉政権はいつも意図的に敵を作って、政権浮揚を図ってきた。それを裏方として仕切ってきたのが飯島氏だけに、党内には敵が多い。実際、『飯島だけは許せない』と漏らしている人間もいる。そうした人たちにしてみれば、飯島氏が官邸から去れば何かと標的にしやすいはずで、それで飯島氏としても官邸に残りたいのではないか」

 安倍氏も飯島氏に関する毀誉褒貶については承知している。だが、安倍氏にとっても「裏方の仕事を引き受けてくれる」(同)飯島氏の存在は十分に魅力的なはず。

 このため、「首相補佐官ではなく、現在の首相首席秘書官のポストを引き継ぐのでは」(自民党若手)との見方もあるが、自民党中堅議員は「どんな形にせよ、飯島氏が官邸に残れば、それは小泉亜流内閣とみなされる。それだけに、安倍氏としては、そうした選択はしないはず」と指摘する。いずれにせよ、飯島氏の去就には要注目だ。 

ZAKZAK 2006/08/10

(小生のコメント)
すなわち、安倍首相は小泉首相の首の挿げ替えに過ぎないというわけか?
小泉路線継続は決まったな。
名誉毀損の返り討ちが恐くてマスコミも権力批判を当分できそうもないな。

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      HOME > 政治・選挙・NHK25掲示板


フォローアップ:

このページに返信するときは、このボタンを押してください。投稿フォームが開きます。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。