★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK25 > 138.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
□税金返せ!小泉内閣の「あ〜夏休み」 [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2266880/detail
税金返せ!小泉内閣の「あ〜夏休み」
残り任期が2カ月を切り、小泉首相は完全に夏休みモードだ。プレスリーの生家を皮切りに、中東・ロシアを歴訪。8月上旬にはモンゴル訪問を控え、すっかり“卒業旅行”を楽しんでいる。だが遊んでいるのは首相だけじゃない。小泉内閣の大臣は全員、ひと足早い“夏休み”を満喫している。
どの大臣もヤル気が失せたのか、国会閉会後の6月末以降の日程はスカスカだ。
たとえば、きのう(28日)の各大臣の公務日程を見ると――。
海外出張中の麻生外相と中川農水相を除けば、午後にスケジュールを入れた大臣は、たったの4人。総裁選の根回しにかかりきりの谷垣財務相を含め、残り11人はナーンにもしていなかった。
「公務のあった4人にしても、額賀防衛庁長官は神奈川県知事らの表敬を受けただけだし、松田IT担当相は会議にちょこっと顔を出しただけ。川崎厚労相は京都の『私のしごと館』の視察に出かけた後は自分の選挙区に帰り、小池環境相の“公務”は民放番組の収録だけでした。これが仕事といえるかどうか……」(官邸事情通)
竹中総務相などは国会閉会後の1カ月間で、昼過ぎ“出勤”が4回、夕方5時前に公務を切り上げること12回。月の半分はまともに仕事をしていないのだ。この日も午後2時にはサッサと大臣室を後にした。
行き過ぎた格差社会に切羽詰まったアジア外交……。この国は課題山積のはず。ところが、閣僚のこんな無気力状態が、総裁選の9月末まで続きそうだから冗談じゃない。
大臣には毎月151万円の給料が払われている。3カ月なら453万円だ。大学生でも3カ月の夏季休暇はムリ。そんなに休みたいなら、税金を返上してからにしてもらいたい。
【2006年7月29日掲載】
2006年08月01日10時00分
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK25掲示板