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少しネタは古いんですが、どなたも投稿されていないようなので…。都民はいつまでこんな輩に都政を委ねておくのだろうか?
2006年07月21日21時17分
http://www.asahi.com/politics/update/0721/010.html
東京都の石原慎太郎知事は21日、昨年7月に更迭した浜渦武生・元副知事(58)を、専門的な立場から知事に助言する都の参与に任命したと発表した。浜渦氏は石原知事が国会議員時代から秘書を務め、30年来の腹心。都議会などから、人事権や知事に伝える情報を「独占」して都政を混乱させたなどと批判を浴びた上、都議会での発言が「偽証」と認定され、辞職に追い込まれていた。
石原知事は同日の記者会見で、浜渦氏を再起用した理由を、「都庁のスタッフでは、国の情報はとてもとれない。相手を脅し、すかししてでも、調整する能力のある人間は他にいません」と説明。更迭した人物を復帰させることに問題はないかと問われると、「副知事と参与は(仕事の内容が)違いますから」とし、「(副知事の時には)彼のところでいろいろな情報が止まってしまったきらいがあるから、反省を含めて週に1回、幹部だけの定例協議会をやっている」と、更迭後の組織改革で問題点は改善されていると強調した。
都の参与の定員は7人。すでに5人おり、いずれも学者や専門家だ。都の規定では「専門的立場から知事に助言する」役割を担うとされ、報酬は月額約34万円。
ある幹部は「側近政治が復活するのではないか」と不安を隠さない。
都議会与党の自民、公明両党のある幹部は「浜渦氏には議会も人事も触らせないと知事が言っている。それで都政がスムーズに運営できるのならばいい」と話す。
浜渦氏の任期は来年3月末まで。都の規定では参与は再任が可能。石原知事は来年4月に2期目の任期が満了する。
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