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【安倍寛】
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安倍寛(あべ かん、1894年 - 1946年1月30日)は、日本の政治家。元衆議院議員。
大政党の金権腐敗を糾弾するなど、清廉潔白な人物として知られた。大変に人気が高く、「今松陰」「昭和の吉田松陰」と呼ばれていたという。いわゆる“ハト派”であり、第二次世界大戦中の1942年の翼賛選挙に際しても非推薦で出馬当選した。戦後第一回の総選挙に向けて準備していたが、直前に心臓麻痺で急死した。
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フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の記述より抜粋
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E5%80%8D%E5%AF%9B
◆きまぐれな日々 安倍のもう一人の祖父は「平和主義者」だった
http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-106.html
にて、「AERA」 2006年3月20日号の安倍晋三特集について紹介されていた。
「安倍晋三 怪異な人脈」AERA編集部
「昭和の妖怪継ぐ血と骨」吉田司
の二本立ての特集らしいが、その後者の紹介が非常に興味深かった。
引用されている吉田司のレポートも、それに対するkojitaken氏のコメントも興味深く、一読を勧めたい。
「だから、晋三の血脈には、"私は岸信介のDNAを受け継いでいる"などと軽々しく一方の血脈を選択してはならない約束=宿命(さだめ)が流れ込んでいるともいえるのだ」
「そして、安倍晋三は一方的に岸信介の血脈だけを選択したのである。」
「「戦争と平和」の両方の血を受け継ぎながら、一方的に「戦争」の側に肩入れしている」
平和主義の祖父を闇に葬る一方で、非民主的な祖父の継承を宣言している安倍晋三は、平和に対する二重の裏切り行為である。
このような人物が次期首相の最有力候補だとは、やはり自民党は極右タカ派政党と呼ぶにふさわしい。
岸信介などは日本の政治を悪くした人物であるが、安倍寛こそ広く知られてほしい政治家である。
しかし、安倍寛はあまり知られていず、忘れられた存在になっている。
私も、上の記事を読むまで知らなかった。
現在の日本は、岸信介が目指したような軍国主義的な方向にどんどん向かっている。
一方、安倍寛が目指したような平和的な社会からは遠ざかる一方である。
安倍寛という存在が忘れ去られ、闇に葬られたようになっている日本の状況が現在日本の民主制の危機を表しているのではないか。
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